投稿元:
レビューを見る
前作を読んでゴミに対する意識が上がってたけど、間違ってることもあったことが分かったし、自分の住んでる自治体の処理方法を確認しつつ読了。
投稿元:
レビューを見る
ゴミ捨てレベルの低さを感じた。と言いたかったけど、まあ周囲の状況を考えるとこんなもんかなと。きれいなのは「日本スゴイ」記事・動画の世界だけかな。
石鹸の箱(紙)やピザの箱がリサイクルできないのなら、箱のリサイクルマーク付近に書いておけと。あと、自治体の分別ガイドにも、匂いつき紙はリサイクルできないとかも。ちなみに、汚れつきはできないとはガイドにあった
P17 ペットボトルのキャップは、各地の社会福祉協議会やお店が回収しているかも。エコキャップ運動とか
P21 自治体ば分別のガイドを年度末(翌年度用)に配っているのを見ていない
P39 リサイクルを免罪符にしてはいけないよね。あくまで、マシってレベル
P41 『シュリ』って映画で、「北(朝鮮)じゃ餓死者がいるのに、南(韓国)じゃゲロ吐いてやがる」って、北朝鮮の工作員の格差を悔しがるセリフがあった。
P51 「食べ残しはやめよう」は、P39 「リサイクルで罪悪感低減」と似ているかと。そもそも飲み会をやらない、勢いで注文するのを止めるでいいよね?
投稿元:
レビューを見る
ゴミの捨て方に関する話題や、ゴミから考える環境問題など、マシンガンズ滝沢さんの奥さんが描いたマンガを集めた本。
食品ロスの問題は、事業者だけでなく個人レベルでも深刻であることがひしひしと伝わった。
また、ペットボトルなど使い捨ての生活スタイルが限界に来ているということは、特に印象深かった。
この本を読むだけでも、日本のゴミ問題が分かるし、1人1人の意識が格段に変わると思う。
投稿元:
レビューを見る
ゴミの分別はしっかりしている方だと思っていた自分でさえ発見が沢山!
最終処分場の寿命はあと20年
分別の前に、そもそもごみを出さないための工夫をする
ゴミ処理能力の進化に喜ぶ清掃員の方々
滝沢さん、勉強になります。あなたは本当にゴミのことが大好きなんですね。
素直で純粋な熱意が眩しく、こちらも自然に意識を変えようと思わせてくれた1冊。
風の噂だけれど、滝沢さんは漫才の時よりゴミの講演会で話している時の方が面白いらしい。
投稿元:
レビューを見る
カイロの中身は鉄だから不燃 リサイクル出来るのは透明のヤツだけ 行儀・人柄は末端に表れる 塵は可燃か不燃だけ 日本全体の処分場の寿命は後20年ちょっとしかない 今の使い捨ての生活スタイルが限界に近付いているんだと思う 悪意に満ちた悪魔の塵 ピザの箱は燃える塵で出してね
投稿元:
レビューを見る
マシンガンズ滝沢さんの本。
資源ごみってよく言っちゃうけど、資源は「ごみ」じゃない!という指摘が心に刺さった。
ごみ集積場の問題は、小学生のときに社会科見学で習った覚えがあるけど、学校の先生に言われるより、マシンガンズ滝沢みたいな一見ちゃらんぽらんそうに見えるおじさんに真剣な顔で言われたほうが心に響くのが不思議だ(悪口じゃないよw)。
自分ひとりぐらい大丈夫だろうとか、自分だけが気をつけたって変わらないとか、いろんな言い訳を私たちは思いつくけれど、ひとりひとりが気をつけるしかないし、ひとりひとりの力が積み上がることで確実に世の中は変えられる。
ごみをなるべく出さないために、たいして必要ないものは買わないとか、ものを大事にするとか、しっかり分別して資源になるものは資源に回すとか、できることをやっていきたい。
そしてもうひとつ大事な視点は、ゴミを集めてくれる人も人間だということ。私たちは、「業者さん」のことをどこか人間だと思ってない節があるけど、当然ながら向こう側にいるのは私たちと同じ人間で、私たちがいい加減に出したごみを手作業で分別したりしてくれているのだということを、マシンガンズ滝沢さんという顔のわかるゴミ清掃員の言葉を通して実感できる。
「売れないお笑い芸人」としての顔しか知らなかった滝沢氏が、小池百合子と対談しているのを見たときは度肝を抜かれたが、上記のことに気づかせてくれた彼の功績はとても大きいと思う。最近は芸人としても顔が売れてきているので、ますます頑張ってほしいと思う。
投稿元:
レビューを見る
図書館で見かけて、面白そうなので借りてきた。
スプレー缶が危険だということは知っていた。なので一人暮らしをし始めたタイミングでスプレー缶は穴を開けてからゴミに出すようにしていた。
けど資源ごみは苦手意識があって、テキトーにやってた。
古紙回収、資源ごみなどのリサイクル系は、洗わないといけなかったり、乾かさないといけなかったりで面倒さが上回って、つい可燃ごみで出してしまう。
自治体からもらったゴミの分別の冊子を一応見はするが、細すぎて見つけられなかったりするともうめんどくさい。
こんなにゴミの分別が細かいのは日本特有って聞いたけど、他国ではどうなんだろ?
日本の土地が少ないから、必然的に最終処分場も少なくなって、だからゴミをこれ以上増やすまいと分別にうるさくなったとか?
ゴミを減らすために個人個人が意識するのはもちろん正論だけども、企業も利益のために生産するのが当たり前になっちゃってるからなぁ…
生産過程でもゴミは出るし、個人が消費者となって消費すればそこでもゴミは出るし。
ゴミ問題って大きく捉えるほど解決方法が簡単に思い浮かばなくて果てしなくなってくる。
とりあえずこの本を読んで一週間くらいはゴミを減らそうっていう気になるから、ほんの少し効果はあったのかな。
【追記】
読んで1週間も経たないうちに追記するが、早速プラゴミを資源ごみで出すために資源ごみ袋を買ってきた。(私の住んでいる地域では専用のゴミ袋が必要)
プラマークを見つけようと包装紙を見ると意外とあれやこれやに書いてあって驚く。
そりゃこれ全部を燃えるゴミで出してたら燃えるゴミはパンパンになるわけだ…
生ゴミはこの本を読む前からコンポストにしている。より続けていこうという気持ちが強くなった。