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心に深く響く物語。人間のやさしさとあたたかさを願う著者の祈りを感じる話。銀河を旅する幻想的な描写も素敵。未完の傑作。
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この世界が綺麗すぎて、私はこれを読むといつも、胸が詰まってしまいます。
なんだか心の中がしぃんとして、ちょっと泣きたいような気持ちになってしまいます。
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あの時代にこんなファンタジー。不思議な旅を巡る中で、何か大きなズシンってくるものを感じてしまいます。
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今更ながら読みました。カムパネルラって聞くだけで泣けてきそうになります。宮沢賢治は星が好きだったみたいです。ジャパニーズファンタジー代表作です。
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「一緒にいこうねえ」っていうときの「ねえ」って言う表現がすき。あえて「え」は大きな文字で、ねえってすごい好き。
どんぐりとやまねこもゴーシュもよだかの星も好き
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「おきなぐさ」「双子の星」「貝の火」「よだかの星」「四又の百合」「ひかりの素足」「十力の金剛石」「銀河鉄道の夜」
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若干の読みにくさはあるものの、やっぱり名作に変わりなし。他にありそうで無い星をモチーフにしたお話は素敵ですよ。ふと読み返したくなる1冊です。
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ジョバンニが銀河鉄道に乗ってたのは、
きっとカンパネルラの存在理由がそこにあったからや。
ウサギの話もよかったな。
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2007年03月25日
途中で放棄した中学の時の課題図書に再挑戦してみました。
地の文で用いられる「です・ます」調に慣れるにはちょっと時間がかかりましたが、一つ驚いたことは今回読んだ短編の中で一番心に残った作品が、中学時代に読んだという確かな記憶が唯一残っているものと一致したことです。その作品とは「よだかの星」です。現実からの逃避行ではなく、現実を超越した昇天の様が十四、五歳の私にも二十歳の今の私にも響いてくるものがあることはどうしてなのだろう、と思いました。
当書に収められた作品の多くは、日常・事件・事件の影響、といったとてもシンプルでわかりやすい構造で成り立っていたように思います。ある程度先が予測できてしまう作品から何を読み取ろう。一先ず読み終えることが第一目標だったので、それは何とか達成しましたが、いまひとつ何も掴めないままでした。平易だから難解なのか、難解だか平易なのかわかりませんが、もう少し時間をおいてから再度読んでみたらどうか、と思った本でした。
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最後のジョバンニとカムパネルラのやりとりが凄い印象的でした。未完成ということでの読みにくさがあり、一度読んだだけではきっとすべて理解するのは無理だろうと思いまんが版を帰り道に買いました。2007.11.20
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080412(n 080419)
080412(m 080419)
100817(a 100831)
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ご存知宮沢賢治の名著。中身はいくつかの短編集になっていて、その多くに唯心論なる考え方を提示してきている。
そのため読んでて、話の飛躍度になかなかついていけないところが多々あった。
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銀河のこの描写!
理性じゃない、宮沢賢治の中の世界からくるこの感性!
魔法みたいな世界、魔法のような言葉!
かなしさや、ほっとする安心や、感動。
神様が作った物語のようです。
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角川文庫はもう少し表紙に気を配るべきではないだろうか。「よだかの星」「銀河鉄道の夜」がお気に入り。「銀河鉄道の夜」を読んでから「半分の月がのぼる空」を読むとちょっと面白く感じる。
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十力の金剛石めあてで購入。
宮沢賢治は旧仮名遣いで読んでいたので直されているのを読むと違和感がある。