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このところ「生成AI」が話題になっている。対話型AI「ChatGPT」と「Bard」が主役だが、日本では最近「さつきあい」というAIグラビアアイドルが話題になった。
GAFAM各社が業績低迷、人員削減がニュースで取り上げられて、かつての勢いを失って行くと言う報道を目にすることがある。
GAFAMのみならずテスラ、さらに中国のアリババ、バイドゥ、テンセントについても言及している。
生成AIが生活にどの程度役立つのか、GAFAM株に興味があるので、これからどうなっていくのかが気になり読んでみた。
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D2A direct to avatarという概念。
FACEBOOKの10代の利用率が27%に急落
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amazonは,クラウドデータサービスで稼いでいる。CHATGPTなどの生成AIの登場によって,世の中が大きく変わろうとしている。GAFAMといっても安泰ではない。生成AIは,過去のこと,前例があるもの,正解があるものは得意だが,未来のこと,前例がないもの,問いを見つけることは苦手である。今後,自らが問題を発見し,論点を立てて,論理的に解決していく能力が必要となる。テスラはクリーンエネルギーの企業である。テスラもamazonも宇宙開発を目指している。時代の流れをしっかりと見極め,ついていく必要がある。
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今後の社会と経済に決定的な影響を与えるであろう生成AIがビッグテック企業6社に与える影響と取り組みを解説。各社の売り上げや利益も掲載されており売上額が飛び抜けているAmazonだが利益となると…という事でこれだけでも参考なる。
コードレッドを出したGoogle、検索機能とAIを結びつけてサービスを展開しようとするMicrosoft、メタバースで勝負しようとするFacebook等。
気になるのはApple。本書だと生成AIバトルに本格的に参戦していないし最近CMで流されたギターとかプレスして新しいiPadを見せたりと「ズレ」があるようにも思える(ちなみに似たようなCMは別企業で既にあった模様)。
何といってもGAFAMとテスラ(ここだけ毛色が違うけど)は先行して稼いでいる(日本一のトヨタでも足元に及ばない)からその分を生成AIに投資して更に進化するようにも思える。本書で指摘されているように売り上げが下がって流出した人材が他社に移る事で全体として底上げされるのは望ましい。そう考えると円安かつ耄碌した連中が跋扈している日本には人材も技術もこなさそう…。
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2024年5月に読んだ自分にとってはちょっと情報古い部分もあったけど、
GAFAM&テスラのサービスや今後の課題について
1冊にまとまっていてわかりやすい本でした。
どの企業もAIをどう扱っていくかが鍵なのは確か。
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栄華を極めたGAFAを現状を知るために、本書を手にとった。
各ビックテック企業の現状が細かに書かれていて、情報のアップデートに役立った。
学びとしては
・ビッグテックにはコロナ特需があった。ただし、コロナ終焉とともに
リストラを各社実施した
・グーグルは従来の検索エンジンの広告収入では頭打ちになってきた。プライバシー
の保護も大きくかかわっている。次はの戦場はマイクロソフトとの
AI覇権争い
・アマゾンは過去から先行投資にお金をかけ、利益が他ビックテックに比べて小さい
ただ現状は過去から比べると超成長から通常の成長企業へとダウングレードした
コロナ化で実店舗は不調でAWSが主力になっている。ジェフベソスは会長に
退いた。ベソスも宇宙をめざしている。今後はヘルスを目指している
・メタが一番深刻。フェイスブック離れが加速しており、次なる戦場を
メタバースに定めている
・アップルが一番業績安定している。ARゴーグル、アップルウォッチのヘルス
を視野にいれている
・マイクロソフトはAIやアンビエントコンピュータに注力している。
再びマイクロソフトの覇権となる世界も考えられる
・テスラは自動車ではなく、自動車からのエコシステムを創造している。
自動車よりも工場を責めるなど斬新な切り口。また自動運転にも注力
おぼろげだった各社の情報が更新できる良いボリューム著書だった
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