2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
純愛小説っていうのに惹かれたのですが、確かに純愛って言えば純愛。
でも何か昭和の純愛って感じでしょうか。
だからアナログ?
投稿元:
レビューを見る
読み易い。薄い本でした。
うーん。なんか、物足りない。男の純情というのか?マザコンというのか?タケシの心にあるものなんだろう。
投稿元:
レビューを見る
うーん、、、普通だったの。
普通だったのよ。
高まりがなかったのよ。
うーん。
いいお話だとは思ったんやけど、また読みたいってならなかった。
投稿元:
レビューを見る
帯に映画化されるとの記載もあり
少し期待し過ぎた気がします。
裏表紙には「珠玉の恋愛小説」
ハードルが上がるようなことばかり…
お互いの気持ちを直接確かめ合わないのも
アナログというかも知れないけど、
なんだかなぁ〜という感じ。
結局、2人の幸せなそうなシーンが少ないから
「本当に相思相愛なの?思い込みでは?」
と思ってしまったのかも
投稿元:
レビューを見る
電子機器があればどこにいても繋がっていられる時代に人と人との関係で大切なことって何なのかを教えてくれて、読了後に大好きな人に会いたくなる作品だった。
映画化が楽しみ☺︎
投稿元:
レビューを見る
映画化作品で気になったのと
今年のナツイチラインナップだったこともあり購入。
普段長編ミステリーが好みなので
あっという間に読み終わりました。
珠玉の恋愛小説とありましたが、
ちょっと期待しすぎていたかな〜と。
投稿元:
レビューを見る
たけしさんの優しさとか女性に対する憧れとか感じました。映画を作るために書いた本かなとも思いました。
が、映画見ました。原作とはだいぶ違いました。それはそれで良かったです。
投稿元:
レビューを見る
ビートたけしの本はじめて、
加藤シゲアキの本読んだばかりだったの
ちょっとなぁ〜と思ったけど 映像にすると一気に格があがるのかなぁ?
前半はなんかお笑い芸人の品の無さみたいなのがすごく目立っていまいちって感じ、、
映画の高木役ピッタリだと思うわ
投稿元:
レビューを見る
毎週木曜日に夜、同じ喫茶店で会う。電話番号や住所などの連絡先は交換せず、お互いの気持ちを信じるだけ。。すごくアナログな恋愛がかえって新鮮で少しドキドキしながら読みましたが、最後はちょっと物足りなさを感じました。
投稿元:
レビューを見る
映画の原作ということで手に取りました。
たけしさんのエッセイ本などは読んだことがありますが、
恋愛小説はこれが初めてです。
建築デザイナーの水島悟が喫茶店「ピアノ」でみゆきと出会う。
お互いに会いたい時に会うということで、
毎週木曜日にピアノで会うことを約束とする。
多忙な日々を送る水島悟であったが、
突然彼女がピアノに現れなくなってしまうという恋愛物語。
今やスマホがありメールやライン、SNSなどと人と連絡を
取り合おうと思えばいくらでも手段がある時代なのに、
あえて、その連絡をお互いに取らずにただ喫茶店ピアノに
毎週木曜日で会うという約束を交わしただけという設定が
なんとも憎らしくもあり、文明の利器に頼らず、
自分の意思の力だけを信じているようなものを感じました。
悟とその友達の二人とのやり取りが下世話でくったくのなさを
感じたり、まるでコントや漫才のギャクかのように軽妙であったのが
とても面白くてたけしさんらしさが出ているなと思いました。
全体的にやや軽めな読み物となっていましたが、
ラストに迫っていくごとに悟のちょっと頼りない部分や
シャイな部分が徐々に消えていって、
大人になっていく成長ぶりも見えて、
最終的には想像もしていなかった展開で締めくくられていました。
たけしさんは年齢を沢山重ねられていても、
こんなにロマンチストなんだなと思ってしまいました。
少し昭和な恋愛模様を観ている気がするし、
今の時代とは違って新鮮さや懐かしさもあったりするので良かったです。
特にラストシーンは映像化にはぴったりな作品だと思いました。
珠玉の恋愛小説とまでは思わないですが、
こんな恋愛小説のラストだったら良いだろうなという
夢を見させてくれる作品だと思います。
あくまでも恋愛小説での男性の懐の広さを感じれる作品でした。
映画ではこの少しノスタルジックな恋愛を二宮さんと波瑠さんが
演じられるというのでこちらも機会があったら観てみたいです。
投稿元:
レビューを見る
ビートたけしさんの本は初めて読んだかもしれない。
勝手に期待した自分も悪いのかもしれないが、正直イマイチだった
やはり漫才師なだけあって、作中の登場人物達のやり取りは軽快でリズムがいいのだが、そこはあまり求めていなくて、物語を浅い印象にしてしまっている気がする。
映画化するらしいが、むしろ映像化した方が面白いかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
北野武の作品にしては、少し物足りなかった。悟にもみゆきにも、親の扱いに共感出来なかったからなのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
ビートたけしの小説なんて映画化がなければおそらく一生読むことがなかったと思う。手に取ったのは恋愛小説という意外性もあった。
悟とみゆきの日々は終始穏やかだったけれど、居酒屋の3人の会話が下品すぎて無理でした。映画も観には行かないな。
投稿元:
レビューを見る
ビートたけしさんの純愛小説。
毎週木曜日の夕方、喫茶店で会う大人の男女。主人公の悟は、いく度かのデートを重ね、相手に結婚を申し込もうと決意する。
しかし、突然彼女が喫茶店に来なくなる。理由もわからず、連絡先も知らず、悟は自分と会いたくなくなったのだろうと、あきらめようとする。が、赴任先の大阪でたまたま見つけたCDと、友人の親切のおかげで、彼女がなぜ喫茶店に来なくなったのかがわかる。
彼女は悟がプロポーズしようとしていたまさにその日、交通事故に遭っていたのだ。
今までの仕事の仕方を見直し、障害が残った彼女とともに生きる決意をする悟。
…っていう、まぁ、何ということもない純愛小説なのだが、悟の友人二人の下品な漫才みたいな掛け合いが小説中の面白いところかな。
この小説は、才能あふれるビートたけしさんが、最近テレビなどの公共の電波では下品なギャグを言えなくなったから、代わりに小説という媒体を使って下ネタ漫才を披露したくて書いたんじゃないでしょうか。そうとしか思えない。
別にけなしているわけではありません。そういう動機でさらさら~っと小説を書いたとしても成立しちゃうくらい、才能があるんだなぁと思ったのでした。
投稿元:
レビューを見る
めざましテレビで、映画の紹介をしていたので購入!
の前に、書店では何度か見かけたがビートたけしの作品と言う事で手が出なかった。
が、幾多りらさんが映画のインスパイアソングを書いたというのが決め手!
映画は10月公開ということなので観に行きます!!!
主人公達は現代を生きています。しかし、作者のせいか、非常に懐かしい!?
主人公の悟と親友の高木と山下の3人の飲み会の会話と行動には何故か昭和の香りが漂って、勝手にノスタルジーを味わえる作品かと思います。
主人公の水嶋悟は建築デザイナー 過去に自分が内装を手掛けた喫茶店ピアノを訪れる。
何の巡り合わせか、みゆきという謎めいた女性と出会い、一瞬で惹かれてしまう・・・
毎週木曜日にピアノで待ち合わせを約束する事になるが、電話番号やメールアドレスは交換しない?
それ故に、木曜日が待ち遠しくなる・・・
そんな、現代に反する様なアナログな関係が二人の関係を深めていく事になるのだが・・・
携帯電話やSNSで無駄に連絡を取り合わない二人の関係は、凝縮されたエスプレッソのような思いが深く染み渡るストーリーへと昇華していきます!
それと、主人公達の会話に落とし込まれているビートたけしさんならではの、歯に衣着せぬ言い回し、クスッと笑えます!
そして、184ページなのでアッサリサクッと読み切れます!