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親の再婚でできた義弟の篤が可愛すぎて愛情を与えまくった結果。
イケメンで超ブラコンに育ってしまいました。
そんな義弟を密かに思っていた達臣は弟から離れる決意をする。
それを知った篤が暴走して…。
長女の私としては弟妹に対する達臣の気持ちがよくわかります。
何歳になっても身長を追い越されても、弟妹は可愛くて守ってあげなきゃいけない存在なんてすよね。
しかしなんとなく篤のビジュアルが杉原マチコ先生の作品にしては珍しい感じがして新鮮でした。
真ん中分け垂れ目なのがそう印象づけるのかな?興奮すると時々動向が開き気味の篤くんです(笑)
そんな篤の絶対に達臣がしないだろうと自信満々で言い放つ「俺の手を放せるもんなら放してみろ」はぞくぞくしました。
でもあることがあってへたり込む篤もたまりませんでしたが。
所々、お互いを知りすぎてる発言が面白かったです。嘘はついてない。とか慰める方法とか。落ち込んでる感じとか。
兄弟ならではだな。ってシーンがちりばめられてる兄弟ものでした。