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月の満ち欠けとともに森の小動物らが語らうその言葉の掛け合いがとても安らかで、互いに添うことの中で育まれていく絆に深く感動します。大人になると、時に相手の優しさや愛を受け入れられなくなったり、意地を張ってしまう時がある。でもやっぱり思う‥。素直になろうって。大きく腕を伸ばしてその愛を受け取ろうって‥。
月齢カレンダーのような感じで今日の夜空の月と同じところを１頁づつ読むのもいいかもしれない。素敵なメッセージ絵本である。
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心に寄り添って、優しく励ましてくれる絵本です
絵本だけど、大人にも響きます
失敗しても、上手にできなくても愛される
子供には、愛されていると自信を持てる人に育って欲しいと思います
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前作に引き続き、イラストに心惹かれつい買ってしまいました。
書店でお月様のコーナーが設けられていて、あれこの絵本と思い、手に取りました。
とても優しいイラスト絵本ですが、メッセージ性があり大人向けの内容かもしれません。
かわいいイラストでお子さんとお話ししながらみてもいいかもしれません。
大人もメッセージに癒されると思います。
子育て中の保護者の方へのメッセージでもあるかもしれません。
もちろん、今悩みを抱えている人に、疲れたり不安になったりする人に読んでもらいたいですね。秋にぴったりの本です。
追記
本文は月齢とともにいろんな立場、思いを抱えている人への
メッセージであふれています。
やさしいイラストとともに。言葉で少しでも気持ちが
楽になれますように。
『うまくいっても、きみがすき。
うまくいかなくても、きみがすき。
だいじょうぶ。
だいじょうぶだよ。』
『肌ざわり、まぶしさ、音のひびき……
それが、まわりとちがっていても。
感じかたにでこぼこがあっても。
大切にしてね。
あなたが感じたものは、
あなただけがもっている
たからものなんだよ。』
『心がチクチクするときはね、
「そこまでがんばらなくていよ」
っていうサインなの。
ひとりでかかえて、
がんばっていたんだね。
たくさん、たくさん、
がんばっていたんだね。』
『だれかとバイバイってしたあとも
その人の中に、言葉はのこるの。
だれもがいつかはお星さまになるんだけど
まわりの人の中に、言葉はのこるの。
言葉は、そっと生きつづけるんだよ。
あなたの命と
あなたのとなりの命に
やさしい言葉が、いっぱいあふれますように。』
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絵本専門士さんのおススメ
今日、偶然yuukichimaruさんの本棚でみつけました
幼いお子さんには難しいかな
大人に響きます
月齢２９日
ページを繰るごとに月が……
どこまでも静謐
群青色というのでしょうか
吸い込まれそうです
ふわふわの動物がそっと話します
心にもっているうつくしい言葉
言葉はメガネ
世界のうつくしいものを見よう
今苦しい知人のお嬢さんに送ります
≪ お月さま 下でおしゃべり だいすきよ ≫
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ムダじゃないよ。
そこを とおったから、ここに これたんだ。
愛らしい動物、美しい月の挿絵と優しい言葉に癒される絵本。
さりげない優しさがしみる今日この頃。
SNSのたさTLにたまに流れてきて気になっていた作家さん。
買って正解だった。
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2023/09/29
子供向けかなと思ったら疲れたママ向けかなと思うフレーズがいっぱいでした、、癒
あなたがわたしの命のものがたりに、いてくれたこと。それが、わたしのいちばんのたからもの。いつかこの空にのぼる日がきてもずっときえない、やさしいたからもの。
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プレゼントとして頂きました。
贈ってくれた人の気持ちを考えるととても心が温まる絵本です。
どうしようもなく辛いときにまた読み返したいと思います。
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高学年に読み聞かせをしました。
この中のどれか一つでも心に引っかかっる子がいればいいな。と思い読みました。今わからなくてもいつかこの言葉に支えられることもあると思います。
一つ一つの言葉が深い。言葉は人の心を救う時があります。これでいいのかな。と、迷うときにこの本にかいてある言葉をみると自信が持てます。
可愛いイラストと優しい言葉。大好きな本です。
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心が暖かくなる。出産直後のメンタル崩壊してた時に読みたかった。辛い気持ちに寄り添って無理しなくていいよって言ってくれる本
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８歳７ヶ月の娘に読み聞かせ
娘が学校の図書室で借りてきた
かわいくてやさしいイラストに惚れたみたい
内容も好きだって
このページが好き
この言葉が好きって
たくさん教えてくれた
自分がいいと思えるもの
心に響くものに出会えるって
ほんと素敵だね
大切だね
月がKEYになっていて
満ち欠けがわかるのが
私はお気に入り
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「きみのことがだいすき」のいぬいさえこさんの作品です♪
前作がとても素晴らしい作品で、楽しみにしていた本書。
美しいイラストと心温まるメッセージが添えられています。
『きみのことが だいすき』の著者が贈る、あなたの心にそっと寄り添うメッセージ絵本
小さなどうぶつたちが暮らす森では、夜になると、どこからか話し声が聞こえてきます。
だれかに会いたくなって、やさしい声が聞きたくなって……
月明かりの下でおしゃべりを始めるどうぶつたち。
「きみが いてくれたから、今日は いい日だったよ。」
「ぼくはね、うまくいっても、きみが すき。うまくいかなくても、きみが すき。」
心細いとき、あなたの心にそっと寄り添ってくれる、温かい絵とメッセージがつまった絵本です。
新月から三日月、満月になり欠けていくまで、約30日の月の満ち欠けの移ろいも楽しめます。小学校高学年から。
著者について
いぬい さえこ：フリーのイラストレーターとして10年以上活動。現在は「絵でこころに寄り添うこと」を大切に、オリジナルの小さな生きものたちの絵を発表中。著書に『きみのことが だいすき』（弊社刊）がある。
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大切な誰かに贈りたい本
柔らかな月の光に照らされる、小さくてふわふわの動物たち。今日も森の中から優しいおしゃべりが聞こえてきます。
とっても可愛いイラストとあたたかいメッセージに包みこまれました。癒されます。電子書籍で読みましたが、紙の本が欲しいな。様々な経験をしている大人にこそ響く言葉が多い印象。
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2y4m24d
綺麗な夜空とふわふわの可愛らしい動物たちが贈る心優しいメッセージ。
息子にはまだ難しかったけれど、大人が読むとほっこり。
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大人には素敵な絵本だけど
うちの子には響かなかったみたい。
新月～満月～新月 の月の満ち欠けにはすこし興味あったみたいで最後のページだけは見てた。(5才11ヵ月)
