投稿元:
レビューを見る
感想
往復の大切さ。一度捨てた物をもう一度拾う。何を抽出してどう伝えるか。常に考える癖をつけておけばいつかは役にたつ。
投稿元:
レビューを見る
具体と抽象の本を中学生でも理解出来るレベルにまとめられた本。具体と抽象の定義から入り、それをどう勉強やコミュニケーションに活かすのか、あと使用するに当たってのリスクについてまとめられている。抽象レベルの違いによりコミュニケーションエラーが当たり前の様に起きる事が理解出来、なぜ伝わらないんだ?と怒り散らす事も減るのではないかと思う。本当に奥が深い内容であると思う。
投稿元:
レビューを見る
人生で読むべき本で紹介されていて、読みやすそうだしと本屋でふと購入。
数日に分けて読んだが、日常生活でこの本に書かれていることが当てはめられる場面に何度も遭遇し、その度に「抽象化」のイメージが鮮明になった。逆に言えば、この本を読まなければこの「抽象化」をできない、知らないうえで生きていくことを意味し、いかに狭い世界で生きていたかを実感した。
最初は「具体と抽象」の説明で、これがめちゃくちゃ分かりやすくって面白い。特に「具体と抽象は階段ではなく、グレーで繋がっている」というのがすごい納得した(具体→抽象は超細分化できるし何層にもなっている、逆も然り)。
そこからはひたすら具体例が続いて、「じゃあ結局この具体と抽象をどう使うのさ?」となったところに「夢→抽象的」「現実→具体的」と当てはめることで、グレーの階層でできた三角形の底辺の具体的な現実の一歩が抽象的な夢の実現に繋がるというまとめ。これはめちゃくちゃ納得できたしもの凄く理解できた。
結局は、物事を俯瞰的に見れる視野の広い人は要領がいいと言われるし、人より見える世界が広い(具体→抽象)。そして目標を細分化して、今自分ができる最小限のことを着実に行える人が夢を叶える(抽象→具体)。
と、自分の感想を抽象化しました。
投稿元:
レビューを見る
タイトルの通り、中学生や高校生ぐらいを
対象に書かれていますが、大人でも
気づかされることがたくさんある
内容だと思います!
具体と抽象をこんなにも上手く言語化し
理解させてくれるのは凄いなと思いました。
投稿元:
レビューを見る
具体と抽象を意識することの大切さを実生活の問題と照らし合わせて解説しており、納得感が得られる内容でした。
特に取り合えたい考え方を以下にまとめました。
・話している最中は、会話を立体的に捉えて、いま抽象と具体はどの階層なのか、階層が変わる時にどの接続詞でつなげたらいいのかを考える。
・後から話しかけたくなる自己紹介は具体的もの。
・先輩の苦労話は、人生の過去問。具体的な内容から教訓を得て今後に活かす。自分が話すこともあえて教訓まで伝えることで相手が喜んで話を聞いてくれるかも。
投稿元:
レビューを見る
本質は抽象であり、本質を受け手に分かりやすくするための手段として具体があることを述べている。
私は受け手の際に具体を本質と捉えがちだと本書を通じて感じた。
勉強になります。
投稿元:
レビューを見る
見えている世界をどれだけ抽象化できるか、この本を読むことで終えずに、いつもその視点を持ちながら生活していきたい。
具体←→抽象の行き来ができれば、学び方が明らかに変わる。概念的な話を具体的にイメージする、具体的なアクションを一般化していく、こうした作業が学びを加速する。若いうちから知っておきたいことであった。
投稿元:
レビューを見る
ブックカフェで目から鱗の1冊に出会った。
タイトルだけを見て、なんか勉強みたいだな、難しそうって思ったそこのアナタ、最後のページまで見たら世界が変わるはずだ。
13歳からのってある通り子どもも大人も全人類に読んで欲しい。
本書の内容を頭に入れて、日々過ごすことができれば、もっと平和で幸せな世界に繋がるんじゃないかな?とまで思ってしまった。
具体と抽象というワードは国語の授業でよく聞く言葉だけど、そこにとどまらず、勉強を楽しむ工夫をしたり、人間関係をもっと円滑にしたり、自分の夢や目標の実現をしたりするときに大きな力を発揮するツールだと思った。
知識として知っていればいいわけではなく、日常生活で起こるあらゆる事象に対して、どう捉えていくか、どう考えていくか、具体化と抽象化を行き来する頭の使い方をしていくことが大切である。
頭の使い方なので、一朝一夕には身につかないが、一度手に入れたら一生モノ。
思えば、この本を読みながら、自分の日常生活に当てはめて考える作業は具体化だし、こうやって本から得られたことを文字に書き起こして要約する作業は抽象化だし、まさに呼吸するように、無意識のうちにやっているんだなと思う。
目的、理由を考えるwhyの思考(具体→抽象)
と実現手段を考えるhowの思考(抽象→具体)の2つの思考は正解のない社会において、AIには代替できない必要不可欠な考え方だと思う。
自分の中でもキーフレーズとして、日々自分自身に問いかけながら過ごしていきたい。
教育者として子どもに教えたり、サポートをしたりする機会が多い中で、何かを相手に伝える際、具体化と抽象化を適切なタイミングで行っていくと同時に、生徒自身が勉強のやり方や勉強に対する考え方をその思考で行っていけるようなサポートをしていくことが必要なのかなと思う。
そのためにも、自分自身が学問の全体像をきちんと把握している必要がある。
本書の言葉を借りれば、マジックミラー
抽象が見えている人でありたい
投稿元:
レビューを見る
作文や記述式の設問などを解いたとき、回答を読んだ学校の先生から「もっと具体的に」と言われたことが、誰しも一度はあるのではないでしょうか?
「そんな時代に、もしこの本があったなら…」と、僕はそう思いました。具体(的)と抽象(的)について、僕の周りにはきちんと教えることが出来た人は誰も居ませんでしたから。
実は中学時代、先生に勇気を振り絞って「具体的とはどういう意味でしょうか?」とソクラテス的な質問をしたことがあります。そのとき「たとえば、こういうことだよ」とそれこそ具体的な返答しかもらえなかったのですが、いま思えばあまりにも教える上で時間がかかってしまうからだったのかもしれません。この本を読んだ今であれば、それがよくわかります。
今からの時代を生きる10代に向けて書かれた、どの教科書よりも大切な一冊です。タイトルから、ちょっと敬遠してしまう気持ちはわかりますが、ぜひ一度手に取ってほしいと思います。
投稿元:
レビューを見る
思考を深めるために細谷氏の著書「具体と抽象」を手に取ったものの、速攻で挫折した経験ありww
そこで、本書「13歳から鍛える具体と抽象」を読み始めたわけだが、これが思いのほかヒットした。
図解やイラストが多く組み込まれているため、非常に読みやすく、無理なく読み進めることができた。
とはいえ、著者のメッセージをすべて受け取るにはさらなる読み込みが必要。
さすがに13歳には無理じゃないかと思うw
これからも本をたくさん読むことで、抽象化と具体化のスキルを鍛えていきたい。
「メモの魔力」にも書かれていた、ファクト→抽象化→転用、という一連の流れが大切なんだなとあらためて理解した。
【Action plan】
①日常会話の中で"たとえ話"にチャレンジする
②世の中の事実をまず自分ごととして捉える
投稿元:
レビューを見る
これは受験前に読みたかったな。
”考える”とはよく言われるが、それがよく分からなくて。”具体と抽象”を行き来すること。世界を広げること。
コミュニケーションも具体と抽象で捉える。
投稿元:
レビューを見る
絶対読め!!!!!!!!!!今すぐ読め!!!!!!!とりあえず読めよ!!!!!!!!!!!!!!!!
投稿元:
レビューを見る
抽象化(why)と具体化(how)の繰り返しで思考すること。言葉(抽象)は思ってるより人に伝わっていないことに気付かされた。
投稿元:
レビューを見る
13歳が適切かどうかは分からないけど、具体と抽象を意識してつかめていると、何かを見たり聞いたり、考えを整理するときに役に立つとは思う。読むかなー(子ども)
投稿元:
レビューを見る
抽象化、具体化の能力は大人になる過程で無意識に獲得している人が多いと思うが、この様な視点があると無いのとでは、まさに見える世界の幅に広がりが出ると感じます。若い頃に獲得した方が良い視点だと思い、中学生の子供と一緒に少しずつ読んでいます。本書にも書いてありますが、一章が抽象的な話で、とっかかりで何の話なのかが見え辛い様なので、分かり難い様なら2章以降読んで戻ると良いと思います。