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ホラー?どういうこと?と思いながら読みすすめて行った 不思議な話が続く
主人公が男性か女性かもわからない
最後はそういうことかと思いながらも小さな?が少々残った
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イヤミスを期待して読み進める。
ホラー、そこまで怖くないし、ミステリーも…。
三人目の女の正体も、そうだろうな…と。
もっと怖くてミステリー強めが良かったな。
物足りない感じ。
幽霊よりも人間の方(言動)が怖い。
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主人公がどういう人なのか毎回ずれて分かりにくく最後結局騙された~って思いました。実話怪談ぽい作りで呪いとかはめちゃくちゃ好みです。気になったのは南米から持ちかえったかもしれない謎の風邪とヨドバシ書店がつぶれたのかどうかってとこ。そこはもう少し書いて欲しかったかな~。でもはじめて読んだ作家さんでしたがこのはなしは面白くて好みでした。イヤミスというのは全く興味ないのでこういうホラー小説ならまた読みたいかもです。
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何というか本当に「不思議」な物語だった。
ホラーと言えばホラーだけど、繰り返しやミスリードが多く、読んでいると混乱してきて不思議な世界に迷い込んだ気になるというか。
出てくるネタは、オカルト界隈では有名なものが多いので既視感も凄かったが。
一番の仕掛けは、冒頭から作家の一人称で書かれている点か。
エッセイと思わせておいて実は……これは読んでみてのお楽しみ。
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完全に騙されました。冒頭の「私自身が体験した…」とか「個人名とかにはエフェクトかけてある」とかあったから、知らず知らずのうちに主人公はご本人だと思ってしまってた…
確かに、主人公が誰ってどこにも言及されてなかった。個人名どころか、性別も何もかも。。スイーツ盛り合わせを頼んだとか、ファッションにやたら詳しいとか、多分そういうことから私が勝手にご本人が主人公って思い込んでしまったんだろうね(泣)
帯に「事故物件」ってあったから、事故物件がメインテーマかと思ってましたが、さわりだけでした。でも、ホラー味があって面白く読み進めることができました。
途中から日付が気になりだして、新しい日付が出てきたら前の日付を確認するために戻り…の繰り返しをしてしまい、なかなか進まず。
一番最後の章になると、周辺人物の名前と関係性を確認するために、また何回も戻ったりでやっぱり進まず。まぁそれが楽しかったりもしたので良かったのですが、読み始めたのが電車の中だったので、危うく乗り過ごしそうにもなりました。これは電車の友にはしてはいけない本だった。。
もう一回読み直したいなと思える本なので、星を5にしました。
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相変わらずのどんでん返しというか逆転劇というか。だけど今回はちょっと卑怯なような。冒頭のフリもそうだけど、主人公のあの話し方はないわ。どう考えてもそう思っちゃう。まあそれが狙いなんだからまんまとハマったということか。
読み終わったあとまたすぐ読み返したくなるのはいつも通り。でも今回は内容よりもオチの付け方自体がちょっとイヤな感じ。せっかくだからホラー寄りにしてもよかったような。
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騙された。
ホラーでもありミステリーでもあり。
〈フシギ〉がよく合う物語でした。
面白かった。
続きが気になる呪いでもかけられているのだろうか…最後まで一気読み。
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語り手がいつの間にか変わっているような感覚に何度も陥り何ともフシギ・・・ホラー要素たっぷりのフシギ。全てがひとつに繋がったとき、ハッとする。後に不気味な感じが残る。
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冒頭、事故物件にまつわるマンションの話から始まる。その後色んな話を交えながら、伏線を回収しつつ、1つの流れに集約していく。。
筆者自身が語りかけ説明しながら進むドキュメンタリー風に思わせる小説。
今大流行の事故物件ものから始まるが、さすが真梨さんである。そのへんのブロガー崩れが書いたものとは筆力が違う。全体的に平易で読みやすい文章だが、イヤミスの女王真梨さんらしい緻密で悪意ある人物描写としっかりした構成で、秀逸なホラーサスペンスになっている。
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ミスリードにミスリードはされました!
ただ場面が戻ったり繰り返したりで集中して読まないとん??となって戻ったり、、、
ガツンとくるオチではないけどホラーが読みたい気分は満たされました
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表紙がピントはずれな顔で作品と妙な一体感、登場人物「ヨドバシ書店(尾上まひる・黒田佳子・佐野)T社(菊田)A社(花本)F社(里美・鈴木通雄・黒田佳子)
作中の言葉は個々人の都合で語られるので、虚実混ざるため慎重に読み進めても頭に疑問符が浮かぶが、尾上まひるの下りを慎重に見え入れば気が付く部分もあったろうな・・・ラストの方で根本的な間違いに気が付いて読み返したぜw
2019年の日付って意味あります
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各章で登場人物が変わるミステリー本。
繋がりがなさそうに見えてどこかで繋がりがあって、
自分がそうだと思い込んでいた事柄が実は違う
という、期待をいい意味で裏切られる内容だった。
あんま評価高くないけどじんわりええ!こういうことか!って推理していくのが面白すぎてお気に入り
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面白いぃー!!
ゾワリとクスリがオンパレード!笑
ラストは、クルリで場面がグルリと回転。
私もでんぐり返って
なにー!?
でした。
あー面白いぃー
こういうの好きです。
ホラーなんだけど、
あれ?なんで生霊?どっから?
え!?私についてる!?
なんで!?
いつの間に、、、
あぁ、そういう、、、、
っていう、伏線回収しながら終焉。
綺麗なホラー!!!
思わず、連続殺人の起きた部屋の間取り調べたよね。
本当だ!めっちゃ三角だ!!!!
なんかフランスとかのオシャレ雑誌とかで、三角の部屋とかありそうだけど、精神に異常来たす人もいる?ってことなのかなぁ?
わたしはただいま建築の勉強中だけど、人の使いやすい部屋の間取りって大方決まってるから早々おかしなものはないんだろうけど、気を衒った作りで精神病む。
なるほどなぁ。
部屋ってやっぱり心を映す鏡なのかなぁ。
ちなみに、連続殺人鬼のモデルは、他の殺人鬼のルポでも出てくる人で、ホントに連続殺人鬼の中でも、有名な人なんだなぁ、、、、
すごい。
今もこの家は誰かが住んでるのだろうか?
#フシギ
#真梨幸子
#毎回面白い
#うっすら寒い
#ちょっと笑える
#カツラ
#面白いけどあるある
#怖いけどあるある
#そこがまた読みやすい
#全作品読みたい!
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なるほどなるほど。まんまと騙されてビックリ。主人公は女性と疑わず読んでたのでまさかの…
中盤は結構怖かった
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結構人が死ぬし、いわく付きの物件に呪いだ生き霊だと不安を掻き立ててくるのだけれど、テンポは軽くてどんどん読める作品だった。最終的には科学的に説明のつく感染症で死者が相次いでいるという説明に、なるほどねと納得。
主人公は女性だと思い込んでいたし、まさか編集者に言い寄っているとは思わず驚いた。女性の身なりをやけに詳しく観察していたのは、職業病というよりその癖によるものか。呪われる理由に足る行いをしていたわけだ。
何度も届くメールが怖かったので、もっと怖いラストが来るかと期待していた。書名通りにあくまでも「フシギ」にとどまる作品だった。