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あまりにお金に執着しすぎで中流の人を小馬鹿にしたしゃべり口はなかなか筆者の偏狭的な人間性をアピールしているし、「みんなが投資家になったら誰が生産するの?筆者が投資家でいれるのは何万もの人間が生産に従事してくれてるからじゃないの?」と突っ込みは入れたくなるけれど、その点を差し引いたら内容については至ってまともなことが書いてある。
勤労収入から支出する人生はいつまでも中流から抜け出せない。お金に苦労したくなければ収入を資産に回し、資産の利幅から支出するというふうにキャッシュ・フローの考え方と生活を根本から変えなければならない。
また、資産と負債に対する考え方も頷けた。中流以下の人は負債を資産と思い込む。なるほど。自分も持ち家や車は資産だと思っていました。
苦しむ人生から抜け出すために、お金について勉強しようと思った。
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改訂版であるが、どこが13年前と異なっているのかが全くわからない。しかし読んでみて具体的な対策が考えられそうである。
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これは、★5つですね。
金持ち父さんの改訂版がでましたね。初版を読んで不動産投資を始めた方はかなり多いと思いますが、私もこの本を読んだ時には衝撃を覚えたことを再び思い出しました。
・金持ちは自分のためにお金を働かせる
・勤労所得を不労所得とポートフォリオ所得に変えていくことが裕福になるポイント
今回も蛍光ペンでいっぱいマーキングしました。初版を読んでいる方ももう一度読み直してみることをおすすめします。
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書いてあることはとても的を射ている。ただ会社で働いて給料をもらうよりはお金を生み出す資産に投資するという考え方はしごくもっとも。ただ、じぶんの身に置き換えてみて今から不動産や株に手を出す気にもなれないし、どう応用するか。サラリーマンの延長線上で考えると、この本の趣旨とは違うが、自分のスキルを延ばして個人事業主にでもなることだろうか。
恐怖と欲望についての話や自分の脳を使えという話は刺激になった。
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.サラリーマンとしては、痛い言葉ばかりでした。就職前に読んでおきたかった本ですね。
・人間には2種類ある。
①人生につき回されてもただそのままにしておく人たち。
②怒ってつつき返す人たち。
でも多くの人は突き返すときに相手を間違える。上司や仕事そのもの、あるいは旦那さんや奥さんに向かってつつきかえす。みんな人生が自分を突いているとは知らないから。
・お金は本当は存在しない。みんながあると信じているもの。
お金は、「これがお金だ」とみんなが同意して決めたもの。唯一の強力な資産は私たちの頭。
・中流以下の人間はお金のために働くお金持ちは自分のためにお金を働かせる
・金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人たちは負債を手に入れ資産だと思い込む。
お金を生まない持ち家を持って、その家を資産だと思っている人がどれほどいるか。
・従業員は経営者を豊かにするために働いている。
・ファイナンシャルインテリジェンス
会計力、投資力、市場の理解力、法律力
・会社を持っている人と会社で働いている人はお金の流れが違う
会社を持っている金持ちは、
1稼ぐ→2お金を使う→3税金を払う
会社のために働いている人々は、
1稼ぐ→2税金を払う→3お金を使う
・お金についての才能を開花させるには専門知識と同時に度胸が必要。その理由は恐怖が強すぎると才能が萎縮してしまうからだ。
・投資家には2種類ある。
あらかじめパッケージ化された投資を買う人たちと投資を自分で作り出す人たち。
後者になりたければ
1他の人が見過ごすチャンスを見つける技術
2資金を集める技術
3頭の良い人間を集めて組織する技術
を身につける
・成功のために必要な管理スキル
1キャッシュフローの管理
2システムの管理
3人間の管理
・お金持ちになるために大きな障害となるもの
恐怖心、臆病風、怠け心、悪い習慣、傲慢さ
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人に勧められて読んでみた。
今までも投資に興味があったけどやりかたがわからなかった私に一筋の光!
ひとまず、セミナー行き始めました。
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本当にそれが正しいの?と疑問を持った箇所がいくつかあったが、なかなかためになる本だった。お金の知識は確かに学校では教えてくれないので勉強しないとなぁという気持ちになった。
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つまり、お金について勉強しろ!ってことでしょうか。本能的に感じていた恐怖を文章化してわかりやすく解説していただいた気がします。読んでよかったです。
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給料のために仕事する意識の問題点、シンプルな資産と負債の考え方、貸借対照表&損益計算書での理想的なお金の流れなどなど、改めて考えさせられる内容がたくさん。
ほんと社会人になる前のお金についての教育って必要で大事だと思う。
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負債ではなく資産にお金を使えというメッセージが、消費よりも貯蓄や投資を重視したスミスやリカードの資本蓄積論のイメージと重なった。
その他は基本的に段落の最初の一文だけ読めば足りる程度の内容だった。
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改正版を読んでないので、何が改正されたのかは知らないが「金持ち父さん、貧乏倒産」シリーズの第一段。「持ち家を負債」と言ったり、「高収入でも貧乏父さん」であるなど、高収入のサラリーマンの顔面を右ストレートで殴るようなパンチ力ある名著。この本を読んで独立や起業を志した人も少なくないであろう。高校〜大学生の年代この本の内容を理解して共感する人間は個人的に大きく2タイプに分かれているように感じる。IQが高い上に視野も広い天才肌タイプの学生。もうひとつは家庭にトラウマレベルの問題を抱えたタイプの学生。
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☆14年2月26日のゲスト紹介本☆
日本でも一大ベストセラーとなった、お金と人生について考えさせられる本。
丁度改訂版も出たことだし(※)、
読んだことない方は勿論、一度読んだって方も、もう一度読んでみると新たな気付きや、意外な発見があったりするかも。
目からウロコものの衝撃があったりして?!
あなたの最大の資産、それはあなたの頭脳。
人生を豊かに、自由にする鍵は、お金に対する考え方と知識を身に付けること♪
紹介者:オコちゃん
※)紹介して下さったのは旧版なのですが、せっかく改訂版が出ているのでそちらで掲載させて頂きましたm(_ _)m
Written by:Tatsumi
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言わずと知れたベストセラー。
文化なのかなんなのか、書いてある内容をそのまま丸々実践しようというわけにはいかないけれども、お金のことを考える十分なきっかけになった。
他の本見てても、この本が世に与えた影響は大きいのだなぁと。さすが10年間不朽なだけはある。
ベタですがまずは投資について勉強してみることにしました
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昔読んだ時は実はあまり理解できなかった。
学生か、もっと若いころだったからか。
大事なのはキャッシュフロー、
持家は資産だとずっと思っていたが、それが
お金をうみだしているわけではないので、資産価値は
ないとわかり、目からウロコ。
資産を増やすことを考えないとと思うが、
確かに、書いてあるように行動できるか行動できないか
読み終わった後も、腰がなかなか思い。
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・2014年5月現在でこそ、ファイナンシャル・リテラシーなる言葉をよく耳にするようになったが、お金に対しての教育を呼びかけた本としては、基本的な著書と思う。
学生時代に一度読み、社会人となって投資に興味を持つに至り、今一度基本的な学習として読んでみた。
・資産運用の心構えとしては、内容は基本的な範囲と思う。しかし何というか、やる気になるという意味では素晴らしい本である。物語形式で書かれており、著者が語りかけてくる。内容は難しく書かれておらずシンプルな切り口で進んでいく。
会社に勤め、給料に依存しながら生活をしている当然の日常に疑問を持とうという事。
給料を第一の収入口として、そこから如何にして次なる収入を確保していくか。株式、債券などのポートフォリオ所得、不動産という不労所得という資産を如何にして築いていくかという心構えが書かれた本。個人もバランスシートを意識して、資産形成を進めていけば、小金持ちにはなれるという意識にしてくれるので、押さえておくべき本である。
・すぐに車や家というローンを組んで、負債欄を膨らませてしまうと返済ありきのサイクルに入ってしまう。これをラットレースと著者は読んでいるが、何事も頭で全体像を考えて、戦略的に動くという事が大切かをしっかりと学ぶ事が出来る。
大学を辞めてネズミ講にはまった知人が、行動を正当化するためにこの本を持ちだしていた事があった。しかし、結局破滅していった。
何と無くやる気になって、負債を膨らませている人を馬鹿にしていても何も変わらない。
当然、これは入り口であり具体的な作戦はより勉強していかなくては何の意味も無いことを記しておこう。