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道南在住です。函館が舞台の小説コーナーで手を取りました。最近の函館市内の描写が細かく書かれていて素敵でした。頭の中で、きっとここらへんに銭湯があるのかな?と想像してしまました。ストーリーもあやかしが出てきたりと面白かったです。サクサク読めました。
パーラーフタバヤさんのパフェはおすすめします!
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猫だし、函館だし、で手に取った1冊。
知ってる景色や店が色々登場して懐かしくて楽しかった。
お話も、まぁ、嫌いなタイプではない。
東京から故郷函館に帰って祖父の残した銭湯で奮闘する主人公(+猫又)
あやかしや神様たちにアイヌの関連の方々が登場するのもしっかり調べているなぁ、と思ったし。
帯のキャラ紹介でさくらちゃんを「気高い性格」と書いてるけど、気高くはないね。可愛いけどw
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キャラがみんな魅力的で会いたくなる!
目標に向かってみんなで頑張っている姿がよかった。
みゆりのお節介、素敵。
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祖父の葬儀で生まれ故郷函館に帰ってきたみのりの前に現れたのは、8年前に死んだはずの愛猫さくら。猫又となって復活したさくらに祖父の遺産である銭湯をなくさないで欲しいと頼まれた彼女は、銭湯を引き継ぐことに…
あやかしが多数登場するが、アイヌ系なのが新鮮だった。あやかしを助けようと奮闘する主人公に好感が持てるし、個人的には函館在住なのでご当地ネタが満載で面白い。知らなかった店にはいつか行ってみたいと思う。