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司馬先生には申し訳ないが、この作品は、
この作品そのものを読もうとして手に取った作品ではない。
浅田次郎が「壬生義士伝」なるものを出した時、
自分がほとんど「新撰組」を知らないという事実に直面したのだ。
「壬生」を読む前に新撰組に関する知識を頭に入れよう!
そうした想いから読んだ作品。
ところが、さすが司馬遼太郎!
新撰組隊士たちのすざましいばかりの生き様がそこにあった。
15編の短編が映す隊士たち個々の人生が語るのは、この時代のうねり。
読み終わった後、浅田「壬生義士伝」に行く前に、
もう少し勉強しようと思った次第である。
その後、子母澤間の「新撰組始末記」「新撰組異聞」と読み、
いよいよ浅田作品へと行くのだが・・・、
この子母澤寛がまた良かった!
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わりとあっさり読める歴史もの。
これ読むと、壬生義士伝読みたくなって、ついでに燃えよ剣までの
延々と続く新撰組ループにはまる。
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初☆司馬遼太郎作品。
映画公開の時に買ったのでアタシのは俳優さんが表紙なんだけどね〜。妹もハマって読んでた!!!
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「燃えよ剣」で語られなかった番外編の短編集。『前髪の惣三郎』は映画「御法度」の原作ということでも有名。
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まさに『るろ剣』が影響を受けた作品ですね!るろ剣の沖田総司のキャラはこの小説に登場する沖田そのものでした!
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沖田聡司がすげーかっこいいです。もうしんじゃいます。沖田聡司の恋が一番すきです。淡い恋っていうか、純文学ってかんじですごくすきです!最後まで味のあるカッコイイ本です!
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「燃えよ剣」から読むと土方ファンに、この本から読むともれなく沖田のファンになる気がする。
「菊一文字」の沖田はしびれるほどかっこいい。そして「前髪の惣三郎」のラスト、土方と沖田の雰囲気が好き。
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短編がぎっしりで、まさに美味しいとこ取り。新撰組好きにはたまらないはず。特に池田屋の描写は臨場感が溢れていて、戦場に引き込まれます。
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本屋がつけてくれたカバーをボロボロにするまで読んで読んで読みまくり、母にブックカバーを付けられ、手垢で色を変えるほどに読んだ作品。
短編集で、一般ではあまり知られていない隊士のもあったりする。時代小説で私が一番好きな本です。
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読んでしばらくしてから気付いた…。コレ、高校の頃にも一遍読んでたヨ……orz(またか
ま、まぁ読み応えも面白さも十二分にあるのでヨシ。
ちなみに脳内画像はPEACEMAKERキャラで!!(笑)
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短編集なので厚手の本にも関わらず、すぐに読み終えることが出来ました。
山崎と沖田の話が凄く良かったです。
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新撰組の面々を描く短編小説集。沖田総司や齋藤一等の有名所から、取り上げられる事の少ない平隊士まで。「燃えよ剣」と合わせて読むと尚面白いです。
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また新選組です(笑)。
内容は、短編です。
元々加納惣三郎の話が読みたくて読んだのですが(映画御法度の影響でごさいますよ)
他の話も面白くて、沖田ファンにはおススメです。
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これ読んだの小6くらいで、軽く10年以上たってるので、けっこう忘れてます。でも色々な隊士の話がみれて楽しかった気が・・・
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中学の時これで読書感想文を書いたために苦手だった社会の先生が「お前趣味しぶいな!」といいながら親しげに近寄ってきたことだけは忘れもしない。当時から新選組が大好きでした。