三ツ矢&田所シリーズ
2024/09/02 04:19
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
このコンビ、良いです!第四弾もありそうですね。東京のシングルマザー殺人事件と誘拐、北海道のリゾート開発の頓挫、二つの関係なさそうな事件が、物語ガス進むと徐々にからんでくるのがよかったです、次作も期待します
そこまで繋げる?
2024/03/20 10:42
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
繋げすぎっていうか、やり過ぎかなあ。
最後のオチは不要だった。
離島の料理屋の火事と、店主が刺殺された事件は、
真相は不明なままなの?
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投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初的に繋がったときは凄い!と思いましたが、大変な長編の大作で、壮大で話が二箇所で進んでいくので、途中で良くわからなくなったりして疲労感が残りました。
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タイトルの意味が悲しい
登場人物、みな、勘違いや思い違いばかりでやり切れない
陽介の父親が殺された理由だけが、何となく、フワっとしている
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待ってました!!
三ツ矢&田所シリーズ 第三弾!!
いやぁ、このコンビにも慣れてきた感あるけど、事件内容はますます入り組んでパワーアップしてきてる!!凄い!!
途中で3回くらい「ええ〜っ!?」ってなって、ページを捲る手が止まらず…はぁ〜、堪能しました〜〜!!!
今回も事件の結果はかなり切ない。
三ツ矢みたいな刑事がいれば、いろんな意味で救われる人がいそうだけど、実際はどうなのかな〜?
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三ツ矢刑事がすごく好き。
感情の伝え方が不器用ながらも
すごい才能の持ち主。
三ツ矢に認められたくて頑張る岳斗もとても良い
物語は呪いとも受け取れる負の連鎖。
嘘が家族の人生を狂わせ、子供にも不幸が続いてしまう。
あなたが殺したのは誰?
この疑問が繋がるラスト。
結唯にはかなりの衝撃だっただろう。
過去と現在、北海道と東京、それぞれの登場人物が鐘尻島をキーワードに繋がっていくのが
三ツ矢刑事と岳斗と一緒に謎解きをしているようで
とても面白かった。
またこの2人に会いたい。
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今回も安定の面白さ!
この三ツ矢&田所コンビ良いわ~!次回を期待させる終わり方にもワクワクが止まらない!
ストーリーはガッツリ正統派なんだけど、このコンビのくだりに至っては完全に田所の恋物語だわ!
しかもなんか叶っちゃってるやん!笑!
この作家さん、ストーリーの組み立て方が上手いんですよねー。これで解決?幕引き?と思いきや、もう1つもう2つとかぶせてきてくれるこの奥行がたまらんです。
次回が待ち遠しいです。
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三ツ矢&田所シリーズ待ってた!
やっぱりまさきとしかさんはすごい
結構だいぶ後半まで点が線にならなかったけど
めちゃくちゃ読みやすくて、結構分厚かったけどスラスラ読めた
今まで読んできたまさきとしか作品いち、登場人物が多い、ストーリーの厚みがすごいって思いました
張り詰めた空気感のあいだ間で、
三ツ矢&田所のわちゃわちゃがだいぶ救われる、し、何回も田所さん三ツ矢さんの彼女かよ〜!って突っ込んだ(笑)
ちなみに
三ツ矢さんは阿部寛、田所さんは溝端淳平で読む
(東野圭吾ファンならわかる)
読了ホヤホヤなのに、もう再読決定してる、、、
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警視庁捜査一課の瞬間記憶能力のある三ツ矢秀平と警視庁戸塚警察署の田所岳斗のコンビが挑む事件第三弾。
中野区東中野のマンションで永澤美衣紗23歳が殴打されて死亡。
美衣紗の部屋は片づけられない女性の典型的な汚部屋で、十カ月になる娘のしずくがいなくなっていました。
三ツ矢はしずくの行方を捜します。
一方物語はバブル期の北海道鐘尻島では、「リンリン村」の開発が頓挫し、リンリン村の鉄塔で首つり死体が発見されたのを機にいくつもの不審な死が続きますが…。
中野区の事件と鐘尻島の事件が交互に語られますが、この二つの事件に一体どんな繋がりがあるのだろうかと思いました。
最後に二つの事件はぴたりと繋がります。
偶然と勘違いから起きた事件。
タイトルの「あなたが殺したのは誰」の意味もわかります。じめっとした暗い事件でした。
三ツ矢の超人的な活躍は健在でした。
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三ツ矢&田所刑事シリーズ第三弾。
今回も東京と北海道の二つの事件が繋がっていくお馴染みのパターン。
このシリーズではいつも思うけど犯人に同情してしまう部分があり、なんかやるせない気持ちになる。
それでも中盤からグッと惹きつけられて一気読みしてしまう魅力があるのはなんでだろうか。
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なんの接点もなさそうな時期も場所も違う話が最後に繋がっていくところが面白かった。狭い世界で生きていると無自覚に視野も狭くなると思った。それで満足できるならそれは幸せなことだと思う。けど、自分はもっと広い視野で生きていきたい。色んなところに住みたいし色んな経験をしたい。
それぞれの親子の関係が深く事件と関わってくる。絶縁すると決めない限りは、親子は離れることはできないし、親がおかしな考え方だと、子どもは苦しいだろうなと読んでいて切なくなった。まだ親の気持ちは分からないけど、親も親で子どものことを大切に思ってるからこその行動という場合もある。自分が親になる時は自分の考えを押し付けたくないと思った。
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星3.5という感じ。好きな作家さん、まさきとしかさんの作品です。人間の心の闇や呪いと、それでも最後にほんのり見える希望、みたいなのを書くのが上手な作家さんという印象ですが、これもそんな感じがありました。個人的には、まさきさんの最高傑作は「彼女が最後にみたものは」だと思っているのですが、それよりは少し落ちるかなーという作品でありつつ、読んでいて「これらはどのように繋がるんだろう」とワクワクさせる構成力はさすがですね。また新作が出たら読みたいです!
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安直なリゾートプランに大人が翻弄され、
子供たちが、その大人の犠牲になり。
特に、結唯が不憫でならない。
どんどん繋がっていく線、最後の最後まで、これでもかと突きつけられる真実。今回も面白かった。
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シリーズ三作目。三ツ矢、田所の現代パートと、1993年の離島が舞台の過去パートがどこで交わるのか気になりつつ、違う小説を交互に読んでいるようで面白かった。次は救いのある話を読みたい。
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文句なしに面白かったです。
2つの事件の登場人物たちがどう繋がるのか、歪んだ人間像を書くのが上手いと思う。
後味の悪い事件なんだけど面白かったと思えるのは田所&三ツ矢コンビのキャラのおかげかな。
地元が出てきたので、、本宮市も郡山市も住みやすくて良いところですよ。
由香里さんは嫌だったみたいだけど。。