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みんなが寂しくならないためのお店。
ほっとして温かい気持ちになれる料理。
癒し系の猫ちゃん。
煮込みハンバーグとサラダが食べたくなった。
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ネロがかしこかったり、
どこかファンタジーチックでありながら
夜の仕事とかネグレクトも交えて
重すぎず軽すぎず、ちょうどいい
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すべて心暖まるストーリーでとっても良かった。トマトソースオムライスのお話はウルッときた。親子の形って色々あるよね。
あずきさんの「誰も寂しくならないお店」を今もくるみさんが引き継いで大切にしていることがわかる。
みんな落ち込んだ時や寂しくなった時に訪れて癒されていた。ネロも救われたひとり。今では看板猫でしっかり店員してた。
ストーリーに出てくる料理はどれも美味しそう。オムライスも煮込みハンバーグなどのメインの他にも、サラダやデザートまで主役を張って登場するので、お腹が減った。
オリオンみたいな暖かいお店があれば常連になっていたなー。
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シリーズ化、ドラマ化希望の小説です。
実に読みやすく、劇的な展開があるわけではなく、おそらく「こうゆう穏やかな物語を読みたいんだよね」を求めているファンはいそうな内容な気がする。
叔父に育てられた女の子、ナンバーワンキャバ嬢、専業主婦、作家、看板猫といった肩書きはありながらも、どこかで皆自分の物語を持っていて…そこにはいつも洋食屋オリオンがそばにいるという。
優しく染み入る、表紙の絵のようにあたたかい物語がつまっています。
してやられたのは、最後のお話で。オリオンの初代シェフあずきさんがシェフとして戻ることはなかった…の下りから悲しい結末を想像してしまったけれど…
そこはどの話も最後は気持ちよくあたたかく終わった手前、あー騙された!という展開でほっとしました。
シリーズ化しても、これで物語は終わりとなってもすっきりする結びで良かったです。
個人的にはキャバ嬢薫さんのその後が知りたい…ので続編お願いします。
それにしてもここ最近は文庫書き下ろしでシリーズ化している小説が多くなっている印象。紙の書籍が売れなくなってきているから、小説業界も単行本のシリーズ化をやめて文庫本を売り出すことにしたのか……いや知らんけど笑
読みたいと思え、読んでよかった物語がしっかりと世に出て読めていることが何よりです。
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特別劇的なことがあるわけではないですが、美味しいお料理と優しい人たちが営む洋食屋さんに色々な事情を抱えたお客さんが集うお話です。
私は特に「世界で一番のトマトソースオムライス」と「きみとベビーリーフのシーザーサラダ」が良かったです。どちらも辛い状況から立ち直って幸せになっていくストーリーで良かったです。
悲しい出来事があって、気持ちが沈んでる時に読んだのですが、温かなストーリーに癒やされました。
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表紙のイラストがとっても素敵。美味しそう。
誰も寂しくならないお店「洋食屋オリオン」。
料理にまつわる5話のお話。私は1話から泣きました。私も疲れたな、しんどいなぁと感じたら美味しい料理を食べよう。
沖田円さん、初めましての作家さんでした。とても読みやすかったので、また読んでみよう。
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おいしい料理が登場する本をほんわか読みたいと思い手にした本。
頭を使わずゆったりと読めました!
カフェで少し贅沢なご飯を目の前にゆっくりと読んでいると、料理が苦手なはずなのに、おいしいものを作ってみたいな、目の前のこの料理は真似できるかな、なんて気分にしてくれるすてきな本でした。
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幸せの味、思い出の味…
オリオンに行ってみたいものです。ネロに接客されたい。
1話目のオムライス(叔父と姪)の話はとても好きでした。お互いを思い遣るあまりの行動ですね。これからも姪ちゃんは帰ってきて一緒にオリオンへ行って思い出を作るのでしょう。
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洋食屋オリオンはいつも人で賑わっている色々な思いを持った人、そんな人たちは必ず最後は思い出の食 オリオンで食べた食であった。自分は思い出の食は余りない。家での食ばかりおいしい食ではないが、今では自分でもその食をよく作る。オリオンに来た人は最後は幸せになる、食と人生は切り離せない気がする。どの章も良かった。
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お腹すいた〜。
でも、ほんわか 満たされた。
どの話も良かった。
私のお気に入りは、第1話と第4話。
まさしく『誰も寂しくならないお店』の話だった。
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美味しそうな洋食を想像しながら読むだけで、お腹空いてきた。さっき満腹食べたのに。色んな人たちがオリオンの料理にほっこり。何度も食べたくなる味。近所に欲しい。
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こんな洋食屋さんが、自分の住んでいる街にも有れば嬉しいのにって思わせる。美味しそうなものがいっぱい出て来て、ほっこり優しい気持ちになって癒される。個人的には第一話が1番好き。電車の中で読んでいて、思わず涙ぐんでしまった。
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とーっても幸せな気分になれる素敵な作品。
オススメです!
どれも素敵な物語りで、それぞれの主人公達が努力している姿が垣間見えます。
誰のことも傷つけないし、読んでる私も『良かったね』って言ってあげたくなる場面がたくさん。
年末の殺伐とした毎日に、ひと時の癒しになりました♪