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競技プログラミングを題材にした青春小説。競プロは与えられた課題に対してプログラムコードを書く競技ですが、物語の構図としてはスポ根です。
実際のプログラムコードも出てきます(作中で言及はないですがpythonです)が、プログラムやアルゴリズムを知らなくても楽しめると思います。ある程度は知ってるほうがコードを想像できてより楽しめるとは思いますが。
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競技プログラミング大会で優勝をめざす女子大学生たちのお話。
部員同士のケンカあり、強化合宿ありというストーリーは少年漫画によくある展開のプログラミング版といった感じ。しかし王道の展開が描かれているにも関わらず盛り上がりに欠けていた。
なんかのコンテストの優秀作品ということで文章自力自体は悪くないのだけど、キャラの作り込みがかなり甘いなと思った。メインの登場人物である女子大生の三人は良くも悪くもただの優等生で、あまり特徴がない。
プログラミングを題材にしたわりにはテーマがまったく生かされておらず、読んでいるこっちとしては「作者さんはプログラミングの素養がそれなりにあって、なんとなくでこの作品書いたんだろうな」と思った。
とにかく味がうすい。印象的なシーンがまったくなかった。
ということで、☆2つ。
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高校時代のバスケ部を思い出した。
練習きつかったし、そんなに強くもなかったけど、みんなで切磋琢磨して夏も冬も部活に勤しんだのは良い思い出。
勉強とは違うものをまなんだ場所
この本はスポコン小説でした!
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競プロ部を生まれ変わらせたいーー大学生の愛奈は、部長の小百合に誘われて競技プログラミング部に入部した。
プログラミングスキルを競い合う団体競技で、目標はなんと全国大会出場!
小百合ともう一人の部員・凉子とともに厳しい練習を重ねる愛奈。
しかし三人の前には高すぎる壁が立ちはだかり……。
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競プロってなかなか見ない設定で興味を惹かれた❕女子同士の関係性が無駄に百合要素入れてきてる気もして、ん??となるところもあったが、全体的に楽しめた。