投稿元:
レビューを見る
7世紀の初めに、インドの数学者ブラーマグプタが発見した『0』。だが、彼が見つけたのは、それだけじゃなかった。
それが、『もう一つの0』――『アムリタ』。不老不死の薬、魔法の呪文、最終兵器、未知の植物・・・その正体をめぐっては、これまでさまざまな想像がなされてきた。「正体を知れば、死ぬより怖い目に遭う。」と言われる『アムリタ』を探しに、クイーンはブラフマグプタが住んでいたというウッジャインに向かう!
うーん、何だかはやみね先生の近頃の作品、消化不良が多くないですか?詰め込みたいのは分かるけど、広げるだけ広げた風呂敷そのままっていうのはいくら何でも。え、ここで終わり!?ってなってしまった。だったらいつもみたいに前編後編と銘打ってくれればいいのに。やけに薄いな、と思ったら完全に尻切れトンボで悲しい。ヤウズも置いていくほど、というか自分も心中する感じのお師匠様はいったい何を知ってるんだろう。久しぶりのパシフィストが一番カッコよかった気が。
投稿元:
レビューを見る
カレーを食べたことのないジョーカーに、世界最高の『ザ・ファースト・カレー』を食べさせるため、クイーンはアムリタを求めてインドに向かいます。
アムリタは、不老不死の薬、魔法の呪文、最終兵器、未知の植物といった、いろんな説がありますが、本当のところは何かわかっていませんでした。
クイーンを確保するため、インドに向かった探偵卿の冥美、ヴォルフ、仙太郎、そして初登場のインド人探偵卿アニク。
アムリタを探すため、インドに学校を作って校長になった考古学者のパシフィスト。
クイーンがアムリタを狙っていることを知り、インドに向かった皇帝(アンプルール)。
インドに勢揃いするお馴染みのメンバーですが、物語は大変なシーンで終わっています。次の物語を早く読みたいです。
投稿元:
レビューを見る
息子10歳1ヶ月
息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。
読んだ◯
好反応
何度も読む(お気に入り)
「また借りてきて!」「続き読みたい!」
その他
息子の好みではなかったらしいです。
読み終わっているかは不明なのですが、一応「読み終わった」にしておきます。
投稿元:
レビューを見る
ものすごくドキドキして面白かった。
ツボだったのはクイーンと皇帝の会話が簡潔に話してるのにいっぱい話してるみたいだったこと。