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すい臓腫瘍を克服してピッチに立つ細貝のプロ20年の軌跡が書かれた本になります。
その道を正解にしていく覚悟が大切だなと思いました。
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サッカー元日本代表の細貝選手といえば、
アジアカップの韓国戦で、
本田選手の外したPKを押し込んだシーンが
目に浮かびますが、そんな彼のサッカー人生をまとめた本。
それ以外の細貝選手のことをあまり知らなかったのですが、
途中で大きな病気にかかって復活したりと、
かなり苦労されながらもここまで来られた様子。
この本の読みどころは病気からの復活なのでしょうが、
自分的には幼少期の細貝選手の成長にやっぱり注目してしまいます。
とは言え、(高校選手権の予選で負けてしまうなどの)多少の挫折はあるのですが、
子供の頃から代表に選ばれたりと、基本的には順風満帆なキャリアなんですよね。。
彼の何がすごかったのかは今一つ分からずじまいでした。
(高校で指導者に恵まれた面はあるとはいえ。。)
色々と勝手な感想を書いてしまいましたが、
(失礼ながら、ちょっと見た目はチャラいのとは裏腹に)
サッカーに対して真摯に取り組まれている様子が伝わってくる本でした。
くしくもこのタイミングで、細貝選手が引退するとのこと。
お疲れさまでした。
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細貝さんがザスパ群馬の社長兼GMに就任されるというニュースを見てこの本を手に取りました。浦和レッズでのデビューから活躍を追ってきました。鈴木啓太氏のYouTubeでの対談や、その他のニュースでも生い立ちや人柄はなんとなく理解していましたが、プロ20年の苦悩や挫折をこの本で改めて知り、人間性の素晴らしさがサッカー人生に表れているのだと感じました。細貝さんは、これからのネクストキャリアでも紆余曲折あると思いますが、必ず成功をおさめると、この本を読んで確信しました。数年後には、真っ赤な埼玉スタジアムに乗り込む群馬の戦士たちを楽しみにしています。