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シリーズ完結。狐とジャケ買いで読み始めて7年間。読むたびに和菓子と日本酒を飲みたくなりました(どっちも苦手なのに)。れんげが体調不良で虎太郎が神様対応で京都巡り。でもやっぱりれんげが虎太郎を助けに。れんげの体調不良の原因はすぐもしかして、と思った。なぜれんげが気が付かないのかそっちが不思議。赤ちゃんが誕生した後の二人も読ませて欲しい。
最後に編集の方と校閲の方、シリーズ最終巻なのに手を抜いてませんか?誤字やおかしな表記がいくつかありました。次の版では訂正してください。
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「節分祭」
突然浴びせられた言葉には。
どれだけ切羽詰まっていたとしても、口にする前に一呼吸おくべきだったろ。
今までとは違い嵐の中に立ち尽くすのではなく、きちんと言い返せるのはいいな。
「虎太郎の甘味日記 〜法螺貝餅編〜」
鬼門の方角にいる鬼の元へ。
そんなことをしている場合でなかったとはいえ、目の前にあったチャンスを失ったのは悔しいだろう。
「懸想文売り」
頼まれて着いてきた先にて。
伝えたいことがあるから呼んだにも関わらず、曖昧すぎる忠告ではないのか。
一人でくる勇気が始めはなかったとしても、目的があるなら案外大丈夫だったろ。
「虎太郎の甘味日記 〜須賀多餅編〜」
心配する友人と別れた後で。
無理強いはしたくなくとも、好きな人と好きなものを共有出来ることは嬉しいだろうし幸せだろうな。
「追儺と鬼」
一人のために頑張っている。
護りたい一心でやっているとはいえ、分からないのに悩む姿は少し心配では。
ヒントをくれるのは有り難いことだが、普段居合わせないような場所は怖いだろ。
「れんげの甘味日記 〜妖怪とあんこ編〜」
一人と一匹の隠蔽工作とは。
後少しだけとした結果だったとしたら、美味しすぎる餡があるから一緒に行こうと誘えたのだろうに。
「来訪者」
一人で頑張って巡る神社は。
何一つ下調べすらすることなく、ただ行くだけなのは少々危険なことだろう。
身を守る術すらない状態で、独りで抱え込むには流石に荷が重いのではないのか。
「虎太郎の甘味日記 〜夢編〜」
何をするにも貴方の存在が。
今までなら満足できた事にも物足りなさを感じたり、生に執着出来るようになったは嬉しいことだろ。
「名前を奪われた男」
必死に愛する者の元へ走る。
明らかに身体に異常が出ているとはいえ、普通に病院に行くべきか迷うだろ。
危機が迫る中ギリギリで辿り着いたとはいえ、相手の行動には衝撃を受けただろ。
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あやかし甘味帖最終巻!
最終巻はちょっと物足りなさを感じた…
話の半分以上、虎太郎が黒烏と動き回る。悪に入られないタメ、京都の結界を強めるタメだが、実はその結界を壊す事に加担してた虎太郎。
れんげが、阿古町からの依頼でその虎太郎と長随彦を追いかけ、晴明と賀茂氏が長随彦と戦う。最後の最後に、虎太郎に乗り移った長随彦から首を絞められるれんげ。しかし、長随彦はれんげに宿った子供を感じ、自分の子孫を殺せないと、消えていく。
タイトルと、れんげの眠たい病をみた時から、妊娠には気づいてたけど…この前まで、付き合ってなかったのに、展開早すぎない⁈
しかも、虎太郎は乗り移られ過ぎ!なんだかなぁでした。
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完結。
何かとっても物足りなかった。
シリーズが始まった頃は、あんなにワクワクして続きが待ち遠しかったのに。
途中から神社の説明がすっごーーーーく長ーーーーーくなって、読むのが苦痛になってきた。
れんげの家系って何か凄かったんじゃなかったっけ?
クロは最後まで可愛いままだったけど、無理やり終わらせた感が強かった。
虎太郎、大学生だよね?
れんげは常識ある社会人だよね?
理解不能。
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えっこれで終わり??ちょっと最後早足というか消化不良気味…。好きなシリーズで好きな二人だっただけに、さっくり終わってしまってさみしい。
それにしても、虎太郎、まだ働いてもいないけどええのか…。