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面白かったんだけど、ラストにポッカ〜ン…(・・?)??
ホラーを読むセンスが無いのかな?と自分を疑う(^◇^;)
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今まで読んだどんなホラーよりダントツで面白くて怖かった!世界観へ引き込む力が恐ろしいほど強くて、頭までどっぷり浸かることができる。一気読みしたいけど読み終わるのが勿体無いくらいで、所々休みながら読んだ。呪物の背景も一つ一つおどろおどろしく、ぞっとするものばかり。自分にとってオールタイムベストな一冊間違いなし。ホラーって中身が薄いイメージがあったけどそんなのひっくり返りました。
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いろいろな呪物や人物が出てきて最初は情報過多でなかなか頭に入らなかったけど、途中から一気に読了
脳内映画が再生されて、とても楽しい読書体験でした!
最後の床下の状況、逆さまに覗かれた時は心臓がドキドキでした!
実写化求!!
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「呪われし館の呪物巡りツアー」という内容。いくつもの呪物とその逸話が盛り沢山。家系図と間取り図を巻頭に載せて欲しかった!!二部作という事で次作を心待ちに!
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誰が敵で誰が味方なのか
何が真実で何が虚偽なのか
得体の知れぬ不気味さの中、物語が進行する
主人公のYouTuberの設定が活かし切れてない気がした
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あぁ〜面白かった!最初から最後まで本当に面白かった。
私の大好きなオカルトうんちくがてんこ盛りだったこともあって、分厚い本なのに一気に読み終わってしまった。読むのが遅いので、私でもこんなに早く読めるんだ〜とびっくり。
あれ⁈あの伏線どうだったっけ⁈って所があるので、もう一回読み直さないと!
影響されすぎて、身の回りのものが呪物か呪物じゃないか考えながら生きてる。
夫の夏の靴下は完全に呪物(笑)
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はじめての貴志祐介、大変読みやすくおもしろかったです。
旧家の御屋敷には呪物!呪物!呪物!
呪物の大博覧会!
調査はじめてすぐの「あの木は」「この置物は」「なんと忌まわしい……ッ!」と怒涛の呪物n連発に、これは楽しい読書になるぞ、とにっこり笑顔☺️
呪物の来歴のじっとりとした厭さ、エンタメとしてのホラーのケレン味、呪物の論理で読み解くミステリ、色んな角度から楽しめる作品でした。
著作のほとんどのタイトルを知っている、くらいに有名な作者の初読みとして大満足です。おすすめされたので次はクリムゾンの迷宮を読もうと思います!
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貴志祐介による、呪物ミステリ・ホラー。新刊ハードカバーを発売日に購入。貴志祐介の最新作ということで、期待を胸にページを捲る。
戦国時代から続く旧家、福森家で起こった一家惨殺事件。福森家の親戚筋で、ホラー系Youtuberで成功を目指す中村亮太は、祖母の頼みで現場の一部始終を動画で記録することになる。同行するのは家政婦の稲村繁代、担当刑事の樋口達也、そして祖母が依頼したという霊能力者・賀茂禮子。現場検証を進める中で、賀茂禮子によって次々と暴かれる屋敷内の呪物の数々。そして明らかになる福森家の血塗られた歴史と、迫る首謀者の魔の手―――。
本作を一言で紹介するなら、「呪物博覧会」かと。物語冒頭からほぼノンストップで語られる、霊能者・賀茂禮子による大量の呪物解説。博物館の学芸員さんによる帯同の展示解説を受けている気分。一つ一つの呪物エピソードに紙幅が取られているため、メインである一家惨殺事件の真相解明に関する部分のテンポが悪い。(呪物エピソードのアンソロジーがメインで、それを一つの物語にするために、一家惨殺事件という主軸を立てたような印象。)これを約600頁という長尺でされるわ、これといって捻った展開もないわで、読んでいて中だるみ感が否めなかった。
残念ながら、個人的には外れ作品。外れといってもそこは貴志祐介、テキスト自体は一級品なので、じっくり呪物アンソロジーを楽しむ分には良いかと。そして今作、二部作らしく。他の方のレビューを読んで初めて知った。(まあ確かに色々と謎を残したままなのでね。)
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戦国時代の呪物とオカルト底辺YouTuberの戦い。
かなり厚みのある本だったけど、呪物の謎解き、歴史との紐解き…あらゆる要素が詰まっていて読んでて全く飽きなかった。
何より禮子さんがロジカルに説明してくれる点も怖いけど面白い。
古典や宗教、歴史、黒魔術…あらゆることがちゃんと繋がるのが不思議。
後半は主人公の良太と一緒に謎を解きながら恐怖と戦うこの読書体験は一読の甲斐あり。
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600P越えは長かった…。頑張った、自分。
わたしには長編のホラーは合わない事が分かりました。
中盤くらいから読み進めるのがキツくなっていましたが、根性で読み切りました。
終盤は物凄く切迫感があるシーンのはずなのに、文章が長いからか?緊張感や切迫感があまり感じられませんでした。
物語に没入出来なかったのが一番キツかったなあ。
終わり方も微妙…。
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超常現象を主軸にした貴志祐介さんの作品としては、実写化を視野に入れているように感じた。2024年において日本は推しという小さな宗教が流行り、ネット上の目に見えないものの価値がより一層大事になってきている。その中で、目に見えないものを描いたこの世界の捉え方は、ただそれが恐怖の対象というだけではなく、現象を理解できるものとして、これからの世代にもすんなり受け入れられるような気がした。
エンターテイメントとしての宗教を感じた。
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とにかく物凄い情報量で、私の頭がついていけず完璧な理解には程遠かったが、何より最後まで読み切った自分に満足
月晨が登場するACT4から話が反転して面白かった
犯人予想は当たってたので、もっと意外性が欲しかった気もする
星は理解度が低いための4に近い3
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感想
宗教。新興宗教は人が怖い。だが古典的な宗教はどうだろう。目に見えない恐怖。人々が作り出した幻影。個人の力では振り払えない。圧倒的存在。
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どんなタイプのホラーで来るのかな?と思ったら、オカルト色強めの呪系だった。家宝とされていたものの多くが「邪悪な呪物」かもしれない驚愕と、段々と見えてくる何者かからの悪意、恨み、代々絡みつく怨恨。遺影がすり替えられていたシーンは鳥肌モノでした。
呪物はそれぞれとんでもない曰くがあって解説長めでした。ホラーシーンは少なめかな?けど終始緊張感があって読む手が止まらなかった。こういう時って霊能力者の言うこと全部信じたくなるよね!くわばらくわばら。
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遂に600ページ越えを読みまして、もう凄い作品でした。
呪物とそれに纏わる怪談を分かりやすく論理的に書かれており、凄く引き込まれ夢中になる力も有り、読み応えたっぷりでした。
終盤の展開と呪物の真相は、非常に驚きと怖さがありました。