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下北沢の北京料理屋にて「女の子夜道は危ないおくります君が好きですでも無職です」果てしなく良い短歌だな。なにこれ。「でも、僕、無職なんですよ」って言われたら一瞬で距離縮まるじゃん!!!パピコ最高!!!
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詩的な言い回しが素敵なエッセイだった
チェーン店に甘んじないで渋めの喫茶店でブレンドを飲もう
東京は24時間営業してる映画館があって良いなあ
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もう一度読み返すとしたら、家族で回転寿司へ行った話。
どんなに月日が流れても、家族って一緒にご飯を食べるだけで、戻れちゃうんですよね。あの頃に。
読めば読むほど、小原さんが知りたくなる。気になる本です。
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幡ヶ谷やら代々木上原やら、東京お気に入りスポットが続々出てきて。出てくる各地名に聞き馴染みがあって、そんな自分に少しホクホクした。
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日々の生活でなんとなく感じながらも言語化されずに消えていきそうな出来事がうまく具現化されたエッセイだと思う。自虐や社会人生活の不毛とか。
私も日々の違和感などを面白く語れるようになりたい。
ただ期待値高く読み始めたので、期待を超える内容ではなかったかもしれない。
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エッセイにでてくる飲食店が店名ごとちゃんと載っていると嬉しくなる。誰かがこういう時間を過ごしたところに私も行ってみたくなる。私はどういう時間をそこで過ごすのだろうか。
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小原晩さんが何者かも知らないのにエッセイを買い読んでみたら、、、なにこの面白い文章は!!??と目が飛び出しようになった
特にストーリー性の無いエッセイは書く人をよく知っているからこそ面白味があるというのに、見知らぬ人のエッセイでこんな経験は初めて
もっともっと読みたいので次の「これが生活なのかしらん」も買おうと思った
自堕落な兄とのはてしなく広いコンビニでのケンカ「あ?」「あ?」「あ?」「あ?」「あ?」「あ?」が続く光景声出して笑った
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普段エッセイは読まないのですが、
なんだか装丁に惹かれ書店で購入(^ ^)
最初の方は面白くすらすら読み進めたのですが、途中でリタイア(T ^ T)どなたかおすすめのエッセイ教えてください、たまにごくたまにエッセイ本が読みたくなるのです……
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個人的2024ベスト本!著者の考え方や暮らし方が素晴らしい表現で綴られていて、久しぶりに「読み終わりたくない」という感情になりました。(結局面白すぎてすぐに読み終わってしまいました⋯)
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ちゃんと本と向き合う心理状況ではなかったのか、年をとったせいなのか、あんまり心に響かず、もうちょいなんか欲しかった
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言葉の選び方や文の紡ぎ方に個性があって、最初の話を読んだだけで引き込まれた。暮らすこと、働くことのヒリヒリする辛さや、自分と世間との食い違いを深く悲しくなる感じではなく書けるのはすごい。語彙力ない表現だけれどもすごい。商業発売されて良かった。他に出ているエッセイも読みたいな。
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読みたい、読みたいと思いながら、やっとこのタイミングで。著者の東京での何気ない日常の中のほっこり、事件、学び、恋、家族、故郷、友情。何より感じる青春の輝き。著者、小原氏が切り取る日常の一コマは共感を持って読み進められた。舞台が東京ということ以外は自分事のように感じられた。
何もかもが輝いて手を振った…うん、美しい。
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札幌に出張して、ホテルの近くにあった小さな書店で平積みにされていた。
著者は存じ上げなかったけど、帯コメントを寄せている錚々たる面々を見て、これは読むしかないと購入した。
すらすらと読み進める。ふむふむ、なんだかすごく景色が浮かぶ文章だ。そしてたまにクスッと笑える。吹いてる感じはなくて、お会いしたこともお顔を拝見したこともないけれど、きっとこの人らしい文章なんだなと思った。
のも束の間、3章ほど読んで、巻末の著者プロフィールを見て驚愕。
同い年!!!!!!!!!!
一気に親近感と、尊敬の念が湧いた。いい意味で、絶対年上だと思っていた。すごい。
何気なく手に取った本の著者が、自分と同い年。そんなことが起こりうる年齢になったのだなと、実感した。
もう、おとなだな。
そして触発された僕は、今日から少しずつエッセイを描き貯めていくことになるのだと思う。
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小原晩さん初読みです。2022年に本作『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』を自費出版しデビュー、その私家版に新たに17編を加え、今秋単行本として本書が刊行されたとのことです。
過ぎ去ったこと、日常あれこれの機微を切り取って、独特の創作力で綴った作品で読みやすいです。なぜ本書が話題になっているのか、読んで少し理解できたような気がしました。
まずは嘘や誇張がなく、素直な描写で自分をさらけ出してます。小原さん自身が、次のように記していました。「言葉がこぼれてくるのはきもちのゆるんでいるとき」だと。この自然体こそが魅力なのでしょう。お涙頂戴感や自虐感覚もなく、等身大の若い女の子が目の前にいる感じです。
そして、「どんどん、ぱちぱち」などの擬音語、「きらきら、ふにゃふにゃ」などの擬態語が頻繁に登場します。さらに、語彙が豊富で生き生きした表現につながっており、きっと小原さんが、五感を通じて外の刺激を受けとめる感性が豊かだからこそ、感受性も強いのかなと察します。
意図的ではないでしょうが、失敗談、悲しかったこと、辛かった内容が多いのですが、読んでてなぜか爽やかです。切り替えが早いのでしょうか? この辺が、読んで心がほぐれ、頑張ってる積もりが空回りばかりしている人に支持される所以かも…。
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表紙とタイトルがもう面白いです。
これでまずひと笑いだし、こういう人の話は聞きたいなってなる掴みもばっちり。
あんまり読まないエッセイだけど所々で心掴まれる話がある。
基本のんびりした描写なので仕事で疲れてる時に読んで癒されました。