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出来事から考えを深めていくのは、良さそう。
自分の思考を深めていく過程で、どうしても問いかけが難しいという問題はあり、そこを解消しているのが本書の良いところだと感じた。
具体と抽象の行き来ができるような構成であるのも良さそう。
あとは、資格よりも自分を学べ、ってフレーズは響いた。
基本的に人間が何かを継続することは難しく、どうやって継続するか、という観点が詰め込めないのが、習慣にしてほしい事柄を伝える時の物足りなさはある。
4章の事例紹介時に結論を before after で書き直していたが、その書き直しはフォーマットに合わせながら行わず紙面だけで行われていた。個人的にはフォーマットがあると綺麗に書きたくなる衝動に駆られるので、そういった例外はどのように対応すれば良いかがわからなかった。もしかしたらそんなに深く考えず上から書き直せば良いかもしれない。ただ本書で紹介していた「ぺんてるサインペン - S520」で書いていると書き直しによってノートがぐちゃぐちゃになりそう。付箋とかで上から貼っていけばなんとかなるかも。そういった工夫は個人で考える必要がある。
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言語化ノート術は確かに為になったが、それ以外はわかりやすくする為のようだけど自分語りが多くぐだぐたしていた。
本来自分が求めていたような情報とは違うことが語られていてあまり参考にはならなかった。
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抽象的に書かれてる実用書かもしれない、と期待をあまりしないで購入。
しかし、もやもやした感情をどう言葉にするか、についての思考の具体的な方法が書かれていて、目から鱗でした。コレこそが自分が知りたかった事だと感動しました。
自分という存在はなかなか喋らない、という言葉に納得です。今まで、自分が喋らないからもやもやの原因が分からず長い時間をかけたり、面倒なので取り敢えず先延ばしにしたりして、その結果、チリツモになったり。不満があったら早めに相手に言う、というのは理想ですが、自分でも言いたいのになんだか分からない状態では言えない!ということは多々あります。
人の話は聞きますし、自分の考えを模索する事はありますが、自分の話を聞こうと思った事は無かったですので、面白い発想です。
頭の中でどう考えるか、どう自分に質問するかが分かりやすく書かれています。
1日3分と短時間で言語化訓練ができる様に考えられていて、仕事とは言え、著者の読者に寄り添う姿勢が素敵だと思いました。長時間はやりたくなかったので助かります。
それでも似た意味の言葉に◯を付ける作業と、結論を出す作業、行動を出す作業は難しいと思いましたが、とりあえず何日かは取り組んでみようと思います。
事例の様に結論まで辿り着けるかは微妙ですが、単純に面白そうだなと思います。
自分の頭の中はどこまでも自由なんだと思うと、日常生活の制限が多い中でも、そこまで窮屈に感じなくて良いんだ、だって頭の中は自由だから!という気分になります。
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言語化するというメソッドはシンプルで分かりやすいが、書かれている通り真の言語化を求めるには訓練が必要。
障壁にぶつかった時には思考を続けることの必要性を改めて感じる。
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頭の中を整理するためには言語化能力が必須であり、それは語彙量だけでなく、他者や自身との対話を通じて中身の核心を引き出すスキルが求められる。
出来事を「事実+感情」で記録するだけでなく、「なぜそう感じたのか?」を深掘りするのがキーポイント。「なぜ」を追求すると、その感情や次のアクションが本当に正しいかを改めて確認でき、それこそが頭の言語化と整理なのだと感じた。
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感じる感情の幅を広げる。その幅をしっかり表現できる語彙力を広げる。
まずは紙に書いて言葉で落とし込む。そうすることで自分で自分を見ることができて、深く知れる。具体と抽象を行ったり来たりして、幅と深さ。
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著者は言語化は自分自身に聞くことと説いている。また、伝え方=どう言うか、言語化=何を言うか、と説明している。本書では具体的な言語化メソッドが紹介されており、毎日継続することで言語化が身につくとしている。ただ、これを毎日続けられるかどうかが課題だと感じた。
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さすが言語を専門としている方の作品ですね。
言語化に関する内容もすごくわかりやすく解説していますし、それを支える思考に関することだったり、自己理解に関することについても示唆的な意見を述べています。特に後半に出てくる言語化ノート術は必見の価値ありです!
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言語化や伝え方の本は他にもあるが、一番基本的かつ簡単に実践できる本だと感じた。
なぜ基本かというと、
言語化の基本になる「自分」を言語化すること大事にしているから。
自分のことは意外と自分でもわからない。
わからないからモヤモヤしたり、急な質問に何を言っていいか分からす真っ白になったりする。
だからこそ、自分の考えをいつも言語化できるように練習する
やり方は3ステップ3分てやるので簡単だ。
ためる(出来事+感じたこと)きく(理由)まとめる(結論)
それができれば全ての出来事について自分の言葉で言語化できるので視界がクリアになり、他人にも伝わりやすくなっているのではないかと思う。
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言語化にセンスや才能は関係なし
言語化力のベースは聞く力
言語化力の高い人がやっていること:
相手の頭のなかを言語化
自分の声に耳を課tくぁむける
自分が最高の聞き手
自分の話を聞く:
できごと→感じたこと
自分とのトーク
言語の意味を深める問いかけ
一瞬で思考がまとまる:
ためる→きく→まとめる
できごと+感じたこと
頭に浮かんだ言葉を書きだす
現時点での結論を1行で書く
今後の行動まで言語化
言語化ノート術
言語化体質:
なにを言うか→どう言うか
継続は言語化力なり
質の高い思考
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問い
・どうしたらモヤモヤを言葉にできるようになるか
答え
・できごとと感じたことをセットで言葉にする
なぜ?
・感じたことから聞くよりもできごとから聞いた方が言葉にしやすいから
どうやって?
・1日の終わり5分、できごと+感じたことをノートに書く。
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仕事で自分の言いたいことを言えない瞬間が増えたことをキッカケに購入しました。
この本を読んでみて、言いたいことが言えないのは、言いたいことが整理されていないからだと気づかされました。
記載のメソッドはまだ5日目ですが、まずはノート1冊分続けてみようと思います。
今後どのような効果が得られるのか楽しみです。
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わかりやすく読みやすかった。
でも何かを「発信する」ための言語化ではなくて自己カウンセリングのやり方を指南する内容だったように思う。
「言語化ノート」は簡単でやりやすそうなので試してみたいと思った。
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筆者がコピーライターとして培ってきた言語化の技術がまとめられている。ある程度言語化ができる人よりかは、全く根本からどうして良いのか分からない人向けに感じた。以下に、共感できた点とあまり共感できなかった点を挙げていく。
【共感できた点】
・言語化は習慣・訓練によって向上する
→自分の感情が動いた出来事に対して、なぜそう思ったのか、それを受けてどうしていきたいのかなど、頭の中で言語化する習慣が大切。具体→抽象の思考に慣れる。
・話を掘り下げたいときは聞くことに専念する。聞き方も重要。
→相手の話を掘り下げたいときに、アドバイスは不要。聞くことに専念する必要がある。自分との対話のときも同様。また、聞き方も重要である。抽象的な内容はいきなり聞かれても答えづらいので、まず具体的な答えが出る質問をしていき、最終的に抽象的な結論(普遍的な結論)がでるようにする。
【あまり共感できなかった点】
・あくまで思考レベルでの言語化に過ぎないこと
→言語化というのはやはり相手に伝えることも含めて言語化であると個人的には考える。そのため、この本に書かれている言語化のトレーニングだけでは、思考レベルで言語化が上手くなっても、その先にはあまりつながらないと感じる。
・突発的な内容に対応しづらいこと
→トレーニングを行うことで言語化できる内容というのは、そもそもその人にとって材料がある程度揃っているものだと思う。やり取りの中で、言語化に困る内容というのは、その人にとって材料が少なく、日常的にもあまり考えないようなことだと思うので、トレーニングをするだけではこういったところまでスキルアップするのは難しいのではないか。
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言語化が苦手で、これまでも言語化がテーマの本をいくつか読んできましたが、読むだけで、実践しなければ言語化できるようになることはないなと改めて気付かされました。ただ、じゃあどう実践・行動に移していけばいいのかがこれまでは分かりませんでしたが、この本では「言語化ノート術」という具体的方法が提示されていて、取り組んでみようという気持ちになりました。明日から早速取り組んでみようかな。まずは言語化の習慣化から!