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どんなにバカにされても、真剣にやっている人のそばには人が集まるものです。
名の知れた不良の新入部員、久遠愛にくっついて入ってきた新入部員はまたしても不良の3人組。しかし真剣に箏を練習する愛を見て、自分たちも真剣に取り組むことを決めた彼らは、教頭先生との約束のために同じく新入部員である箏の家元として有名な鳳月さとわに箏を習います。全くの初心者である彼らの疑問は、同じく全くの初心者である読者に浮かぶ疑問と全く同じ。そして疑問もそうだが、感じ方も同じだからすごく共感しやすいです。
初心者の不良3人たちと、ハイレベルなさとわちゃんと、それをつなぐ部長と久遠と、それぞれが補いあっているのが読んでいてとても伝わって、なんだか温かい気持ちになれました。みんないい子たちだなぁ、ホント。
次巻はついに本番!全校生徒の前で演奏です!
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部を存続する為みんなで演奏会する為頑張る6人!
ほとんど初心者の四人が愛を中心に頑張る姿胸にきます。
友達の哲生は何故愛と箏をやらないのか?言いかけた言葉気になるなぁ… 演奏会どうなるのかほんとドキドキです。
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全校生徒の前で筝曲部として箏を演奏し認められれば廃部にならないことになり、練習を始める部員たち。しかし初心者ばかり、そしてくせ者ぞろいの筝曲部は練習もちっともうまくいかない。けれど一緒に過ごすことが増えるうちにお互いのことを知っていくことが出来、箏の音も変わっていった。チカも良い子だけど、たまにしか出てこない哲生に惹かれて仕方がない(笑)さとわの印象が最初と変わってきた。メガネ部長ももっと頑張れww
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好きな展開になってきた。いいねぇこういうスポ根的な感じ。
「龍星群」、YouTubeにあったので、流しながら読むといい感じです。
次はいよいよ発表会。楽しみ。
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ある程度のクォリティが約束されている感じの音楽モノ。本作も、ストーリー展開やキャラ設定に特に斬新さはないけど、それなりの面白さは確立されている。
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さとわがO型なの意外だった
コータ、サネ、みっつのチカの友達3人衆がいいやつらすぎて可愛くて大好き。
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さとわちゃんが実は策士なところが良い。
ちゃんと色々見ていて、勝算もある。
愛は手の形が綺麗だし、耳も良さそうだ。
さとわちゃんは親の教え方がひどかったから
出来ない、わかんないと言っても怒られない感覚は
それはわからないだろうと思う。
サネのギター経験がある感じがリアルだった。
弾き方は違うけれどやはりセンスがあるし、人と合わせるのも慣れている。
なんでできないのかが分からなくても
みんなで考えて、何なら出来そうだと意見を出し合うのが良い。
倉田くんは焦んなくて大丈夫と声掛けをしたり
よく見ていて部長向きだと思う。
届かなかったらとか 考えてるヒマあるなら
どうやって 届けるか かんが 考えなきゃ
ちゃんと愛に謝れるさとわちゃんがとても偉かった。
教頭の私怨みたいなものなのに、全校生徒の時間を使って演奏を聴かせる、
しかもできないだろうと思ってのことなのが
教育者としてあるまじき行為だと思うが
生徒たちも教頭に対して思うことはないのだろうか。
1人では無い、補い合えるのが合奏だと気付いた彼らの演奏が楽しみ。
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感想
さとわちゃんのツンデレ感がクセになりそう。今時こんなに意地悪な先生とかいるのかな?顧問は大物の予感あり。
あらすじ
全校生に向けた演奏は1ヶ月後、箏を修理してくれたお店でも練習を重ねる。さとわも段々、部と打ち解けてきて、いよいよ本番を迎える。
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不器用なメンバーの友情あり涙ありのストーリー
目が離せません。
各々がいい味出してる。
じーさん、楽器屋のおばあちゃんもいいなあ
この巻も涙したシーン数箇所有。