猪木と馬場
著者 斎藤文彦
“燃える闘魂”と“東洋の巨人”の終わりなき物語。
昭和のあの頃、金曜夜8時に「男の子」はみんなテレビの前にいた――。
アントニオ猪木とジャイアント馬場は力道山門下で同日デビューし、やがて最強タッグ「BI砲」で頂点に上り詰めた。
その後、独立してそれぞれの道を歩み、二人は仁義なき興行戦争へと突入していく。
プロレスラーとしての闘いからプロデューサーとしての闘いへ。
猪木と馬場のライバル物語を追うことは、もちろん日本のプロレス史を辿ることであるが、本書の内容はそれだけではない。
プロレスの本質を理解するための視座を伝える一冊である。
猪木と馬場
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猪木と馬場
2022/09/07 13:59
まったく記憶にないBI砲
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本にある「BI砲」のタッグチームの記憶は残念ながら私にはない、1971年12月まで二人はタッグを組んでいたのだから見ていてもおかしくないのだが。その後、同じ日本プロレスでありながら、NETは猪木、日テレは馬場のカードが放送されることになる、これは記憶にある