会津士魂
著者 早乙女貢 (著)
幕末、京都を中心に尊皇攘夷の嵐が吹きあれる中、会津藩主松平容保は、京都守護職を拝命し、京都の秩序回復と禁裏の守護に当たるべく藩士を率いて上洛した。天皇に忠を、幕府に孝を尽くした会津藩主従が、なぜ朝敵の汚名を被らねばならなかったか。幕末悲劇の真相を追求する著者畢生の大河歴史小説。
会津士魂 十三 鶴ヶ城落つ
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2019/01/14 21:26
会津士魂・・・
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投稿者:みか - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史上の事実にも触れながら、会津の藩士たちが暮らした日々を綴ってる。
やはり松平容保が京都守護職を何度も断ったのに要請し続け、挙句家訓を持ち出してきた事や健気に任を全うした会津藩士たち、鳥羽伏見の戦や彰義隊・長岡の戦い・会津戦争・・・どれも読んでいて辛い。
特に佐々木只三郎や神保修理の死の様が悲しかった。
表紙の絵は早乙女貢さんが書いているのもすごい。
会津士魂 12 白虎隊の悲歌
2020/11/18 05:27
落城
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに故郷の蹂躙を許してしまった会津藩。白虎隊や婦女子などの数々の悲劇を生むことになる。籠城戦に耐えるも追記開城することとなる。
会津士魂 11 北越戦争
2020/11/16 05:38
八十里越え
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
越後長岡城の攻防激しく奪われた城を奪還酢するもまたもや撤退。家老河井継之助も負傷し会津方面へ向かうが…。