神様の罠
人気作家6人の豪華すぎるアンソロジー!
ミステリー界をリードする作家による、珠玉の「罠」。
好きな作家を指名買いの方も、新たなお気に入り作家を探す方も納得の一冊です。
「夫の余命」乾くるみ
「崖の下」米澤穂信
「投了図」芦沢央
「孤独な容疑者」大山誠一郎
「推理研VSパズル研」有栖川有栖
「2020年のロマンス詐欺」辻村深月
神様の罠
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2021/06/17 13:25
コロナ禍とミステリ
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナ禍に関連したミステリが複数収録されたアンソロジー。
個人的には芦沢央さんの『投了図』が一番ぐっときた。米澤穂信さんの『崖の下』も流石の一言。有栖川有栖さんの『推理研VSパズル研』もいかに論理を展開していくかが面白い。未読だったけれど気になっていた作家さん含めて、全編とても楽しく読めた。そういったとっかかりとしても是非おすすめ。
2024/08/31 15:52
良い本です
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んだことある作家さん半分、初めての作家さん半分で色々なミステリが読めて良かった。二度読み必至と、帯文にある通りです。
神様の罠
2021/11/14 01:17
コロナ禍ゆえに
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:檸檬 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一番印象に残ったのは投了図。
感染者数の多さに混乱し日常を制限され世間的に集うことが許されないあの時を知っているからこそ。
コロナ禍を知らない
そんな時代がきたらこの気持ちは共感されないのかもしれない。