信長の庶子
著者 壬生一郎(著者) , 土田健太(イラスト)
時は戦国。織田信長の長子
帯刀(たてわき)は、長男なのに母の身分が低すぎるせいで家を継げない運命にあった。
それでも彼の望みは、尊敬する父を助けて家族兄弟で仲良くすること、何より日本の戦乱を早く終わらせること。
『狐』と呼ばれる正体不明の母直子から、摩訶不思議な未来知識を教えられ、織田家や領民たちを助けていく。
それはやがて父信長を、昇り竜のごとく日本の覇王へと駆け上らせて…!?
書きおろしエピソードは、父・信長と母・直子の馴れ初め込みの大ボリューム!
一部の史料にのみ名を残し歴史から消えた幻の長男と、存在したはずの未来が交錯する、戦国IFエンタメの決定版。
信長の庶子 四 関ヶ原夜話 試し読み増量版
信長の庶子 七
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2020/10/27 19:02
1巻
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
特に最後の直子となおの話が面白かったです。
直子自体が転生とかかなって思ったんですがどうやら違ったようですね。
そして出会い編も面白かったです。
結局信長の初めてのってことなんですよね?
2024/09/03 12:01
面白いけれども
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
史実に見え隠れしている織田帯刀信正を主人公にした作品である。ほとんど記録が残っていないということは逆に小説家にとって 自由にいろいろな事が書けるという 大きなメリットがある。本作品もその長所を生かして結構奔放に話を飛躍させている。とはいうものの銭の話 永楽通宝の話など、無理筋と思える展開も各所にある。