当事者研究
著者 熊谷晋一郎
当事者研究とは,自分と似た仲間との共同研究を通じて,等身大の〈わたし〉を発見すること,そんな自分を受け容れるものへと社会を変化させることを通じて,回復へと導く実践である.当事者研究の誕生の背景と方法論を紹介し,自閉スペクトラム症研究を例に,知識や支援法の共同創造が始まりつつある現状を報告する.
当事者研究
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当事者研究 等身大の〈わたし〉の発見と回復
2020/12/27 15:25
タイトルに「研究」とつく以上は、それなりの「知識」がないと読めないか、大変読むのに苦労する。
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投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一言で言えば「硬い!」。 それなりの知識(ここでは自閉症スベクトラムなどの知識)が無いと、とても読み辛いだろう。ーーー副題の『等身大の〈わたし〉の発見と回復』には、私から見たら「ほど遠い」感じだ。ーーー只
おしまいの方に、「当事者」と、それを扱う側とのインターフェイス的問題を扱ってるので、そこが、「読みどころ」かも。