ビジネススクールで教えている会計思考77の常識
著者 西山 茂
数字に強くなる。ビジネスモデルがわかる人になる。そのための「会計の常識」を集大成。
経営と会計のつながりを理解するための最適の入門書。
会計思考を深めていく題材として「ビジネスの定石」を取り上げ、
その死角や注意点も含めて、基本から解説。
[本書の目次]
第1章 ROE の向上
第2章 レバレッジの使い方
第3章 リスクの抑制
第4章 成長の持続
第5章 「良いものをより安く」の実現
第6章 コストの削減
第7章 「もったいない」という考え方
第8章 キャッシュフローの重視
第9章 M&Aとシナジー
第10章 「お客様は神様です」という考え方
本書で学べば、次のような質問にスラスラ答えられるようになるでしょう。
[質問1]
ある商品を10%値引きすることにしました。
どれだけ販売個数が増えれば利益を伸ばせますか?
また、値引きと同じ効果がある代替案を挙げてください。
[質問2]
「無借金経営を目指すべき」という考えは正しいですか?
ソフトバンクと任天堂を例に説明してください。
ビジネススクールで教えている会計思考77の常識
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ビジネススクールで教えている会計思考77の常識
2018/07/14 08:39
経営と会計がよくわかる一冊です!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、経営と会計のつながりを理解するための会計の常識を解説した最高の一冊です。各章には、我が国の有名企業の事例が具体的に引き合いに出されており、実際に企業の中でどのようにそれらの知識が活用されているのかが非常によく分かります。数字に強くなって、ビジネスモデルが理解できる人になるためには最適の書だと言えるでしょう。
ビジネススクールで教えている会計思考77の常識
2019/03/25 22:23
読みやすく、実例も豊富で理解しやすい本です
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:one story - この投稿者のレビュー一覧を見る
10のテーマを軸にして、それを77の常識に分解した構成なので読みやすく、また各テーマの最後に実際の財務諸表に基づく説明があったので、理解が深まりました。
それなりに専門用語もあるので、初学者にはきついかもしれませんが、少し会計・経理をかじった人には読みやすく理解もしやすいのでお勧めです。
ビジネススクールで教えている会計思考77の常識
2018/07/13 20:54
会計の観点から
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
会計という観点から経営を大きく分析していくという内容です。
内容的には面白いですが、素人向けの内容ではないように感じられ、ある程度会計学に精通しているもしくは会計の実務経験がある方向けという印象です。
会計関連の経験がある方にはお薦めだと思います。