慈英×臣シリーズ
著者 崎谷はるひ(著) , 蓮川 愛(イラスト)
【イラスト付き】 刑事の小山臣が新進気鋭の画家・秀島慈英と恋人同士になって4年、同棲を始めて1年が過ぎた。幸せではあるが、画家としての地位を確立していく年下の恋人に、自信を持てない臣。そんな二人の前に慈英の大学時代の友人・三島が現れ、慈英につきまとう。不安を感じる臣だったが……。表題作ほか商業誌未発表短編も同時収録。
つむぐ幸福論 慈英×臣作品集 【電子限定おまけ付き】
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2021/02/18 10:10
待ってた
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
20年ぶりの続編です。
ミッフィーこと未紘も30半ばになり照映と穏やかな生活がうかがえる本書ですが、編集者としては多忙な毎日を送っているようで、不規則な生活にストレスが重なり胃を痛めてしまいます。
干支が一回りするくらい共に居る照映と未紘も年を取りこれから万が一のことを考え、慈英と臣のような関係も視野に入れるようになったようです。
慈英や臣におだやかで真面目そうで、気が利いてふつうそうなのにとんでもない度量の広さを持っている、と評されている佐藤くんにカレシが出来た話は慈英や臣に衝撃のニュースだったみたいです。
しかし「夜の佐藤くん」はそのイメージを覆すかのような一面を見せています。
慈英と臣の今後について照映と未紘の会話に出てくるので、その後の話を期待してしまいます、崎谷先生どうかよろしくお願いします。
2021/03/04 08:26
たまたま買ってしまい
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:太郎の母 - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容・シリーズ物と知らず購入してしまい、悩んだ末にシリーズ全部買って初めから読みました。
物語は長い月日が経っているにも関わらず、色褪せす面白く一気に本当読めました。
色々な事件や各々の葛藤思惑有ったけど繰り返し読みたい作品です。
Hontoでこれ以外の作品は、慈英・臣シリーズの括りになっているのにこの作品は別って何?
他の作品でも結構シリーズから数件漏れたりシリーズ括りしてないとか有るが、電子書籍は読み返す事多いので其処のところきっちりして欲しい。
【電子限定おまけ付き】 きみに愛をおしえる 【イラスト付き】
2023/02/02 18:27
灰汁島×瓜生
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
慈英×臣シリーズのスピンオフ「ぼくは恋をしらない」の続編。
照映×未紘のSSは短編集「薬指にたどりつくまで」の表題作につながっていて、お馴染みの慈英×臣のお正月風景のSSもありこのシリーズのファンとしては嬉しい。