- みんなの評価 3件
- 出版社: ユナイテッド・ブックス
三国志 最強武将Top45
著者 満田剛
豊富なイラストとレーダーチャートで視覚的に読書を楽しめるtop45シリーズ!
≪武力、知力、統率力、魅力、政治力、門地≫ 、6項目のレーダーチャートで三国志に登場する武将の実力を徹底分析!
【特徴】
・オリジナルのイラストにこだわりました。ビジュアル的にも楽しめる作りのため、男性はもちろん女性にもオススメです。
・レーダーチャートによる実力分析で視覚的に各武将の実力がわかるよう心がけました。
・三国志に興味のある方はもちろん、歴史の勉強にも最適です。
【はじめにより抜粋】
本書では、ゲームを含んだ創作物を念頭に置きつつ、歴史研究者としての視点も盛り込んだうえで、後漢末中国・三国時代の司令官や知将(参謀)として活躍した代表的な人物について、独自の基準に基づいて順位をつけながら紹介させていただいています。
中国・三国時代は寒冷化とそれによる食糧不足、そして戦乱が多発した「華麗なる暗黒時代」でした。
『三国志』の面白さのひとつは、そんな時代の中で苦闘した人物の生き方・知恵・志などが混迷の時代を生きる我々にインスピレーションを与えてくれることでしょう。
【目次】
はじめに
●司令官Top25
第1位 曹操(孟徳)
第2位 諸葛亮(孔明)
第3位 周瑜(公瑾)
第4位 劉備(玄徳 )
第5位 司馬懿(仲達)
第6位 陸抗(幼節)
第7位 陸遜(伯言)
第8位 杜預(元凱)
第9位 トウ艾(士載)
第10位 孫策(伯符)
コラム(1) 魏/呉/蜀漢の国力差はどれほどだったのか
第11位 関羽(雲長)
第12位 満寵(伯寧)
第13位 郭淮(伯済)
第14位 姜維(伯約)
第15位 曹仁(子孝)
(中略)
コラム(2) なぜ劉備は演義で凡将扱いされているのか
(中略)
コラム(3) 出身地から見た『三国志』
●知将Top10
第1位 魯粛(子敬)
第2位 鍾会(士季)
第3位 賈ク(文和)
第4位 荀イク(文若)
第5位 郭嘉(奉孝)
(中略)
コラム(4) どうすれば呉や蜀漢に逆転の可能性があったのか?
●群雄 Top10
第1位 張角
第2位 董卓(仲穎)
第3位 陶謙(恭祖)
第4位 劉焉(君郎)
第5位 袁紹(本初)
(中略)
コラム(5) 曹操はなぜ統一できなかったのか?
三国志 最強武将Top45
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2021/02/19 22:41
面白い!読み応えあります。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
三国志の武将をランキングにしてあり、強さの物差しとしての見方の一つとしてとても参考になります。一人一人の武将の本当の実績を客観的に解説していて、どの武将もなんだかとても素晴らしい武将に感じます。またそれぞれの欠点もきちんと書かれてあったり、正史と演義の扱いの違いなどにもきちんと言及されていて読み応えがありました。三国志のだいたいの流れを把握している人のマニアむけという感じはありますが、三国志好きな人には保存しておきたい一冊だと思います。
2022/03/06 16:47
数値化は賛否が分かれるが
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
人物の能力数値化はその評価に賛否が分かれる。
本書の著者の価値観は個人的には?である。
2019/08/16 15:06
三国志
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
三国志の武将のランキングは多いですが、こちらの本はしっかりとした分析もあって、読み応えがありよかったです。