「悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら」シリーズ
名門貴族の出身でありながら、“名無し”と呼ばれる最弱精霊と契約してしまった落ちこぼれ令嬢ブリジットは、その日第三王子ジョセフから婚約破棄を言い渡された。
彼の言いつけでそれまで高慢な令嬢を演じていたブリジットに同情する人物は、誰もおらず……そんなとき、同じ魔法学院に通う公爵令息ユーリが彼女に声をかける。
「第三王子の婚約者は、手のつけられない馬鹿娘だと聞いていたが」
「馬鹿に馬鹿って言わないでもらえます!?」
何者をも寄せつけない実力と氷のように冷たい性格から氷の刃と恐れられるユーリだが、彼だけは赤い妖精と蔑まれるブリジットに真っ向から向き合う。
やがてその巡り合わせは、落ちていくしかなかったブリジットの未来を変えていくきっかけになり――。
「……まったく、無駄に心配させられた」
「……心配、してくださったんですの?」
そんな中、彼女が契約した最弱精霊にも覚醒の兆しが見え始め……?
――これは無能と蔑まれる悪役令嬢と、天才と敬遠される悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら5 ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです~【電子SS特典付き】
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悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです~
2021/12/21 10:56
文句なし...
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
お話は文句なしの★5ですが、何てところで終わるんだ~!!
巻頭で婚約破棄を言い渡した第3王子が「俺とやり直さないか?」だって。
何だとお前なんてもうお呼びじゃないんだ一昨日きゃがれ~って感じですよね!?
私はそう思いました!
ユーリのお屋敷に呼ばれたのをニヤニヤしながら読んでたのに~
もう嫌だ~続きが出るまで待ち遠しすぎます。
悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら2 ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです~
2022/04/19 16:30
シリーズ2作目。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ2作目。
今回のお話も文句なしの★5ですが、又もや何てところで終わるんだ~!!
娘の手を暖炉で焼いた上、今までガン無視かましてた父親が「許してやる。本邸へ戻ってこい」だって。
お前こそ、もうお呼びじゃないんだって!ぴーちゃんが現れたからって、今更...あんまりだ。
やっとジョセフの事が片付いたのに...
せっかくぴーちゃんのお陰で手も直ったのに...
ユーリは「僕には資格が...」とか言ってる有様。
そんな事言ってると厚顔無恥なオヤジに邪魔されますよ!
悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら 名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです 2
2022/05/06 17:06
2巻表紙がうっかり可愛いのには訳がありました
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ike03 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひよこを持つ悪役令嬢!?まさか〜。
とお思いになられた、あなた。
レビューを流し読みされている、あなた。
どうぞ1巻も2巻もご愛読くださいませ。
重い設定の悪役令嬢なのに、シリアス悪役令息なのに。
「ひよこ」登場で、すべてがコメディになりつつあります。
ひよこ形状のまま、大きく育ててもらいたい。
(その方が美味しそうだから)