記憶を失くした国王は、昼も夜も王妃を愛します
2年前、王家に輿入れしたエデルミラは、月に2回の王レオンの「お渡り」が苦痛でしかたがない。世継ぎをもうけるためだけの愛のない行為だったが、エデルミラは王妃の務めと、孤独と屈辱に耐えていた。そんなある日、レオンが落馬し意識を失ったという知らせが届く。やがて目を覚ましたレオンは記憶を失くし、人格までもがすっかり変わっていたのだった! 昼となく夜となくエデルミラを愛でるようになるレオンに、エデルミラは心も身体も開いいていき、二人に穏やかな日々が訪れる。しかしなかなか子宝に恵まれないエデルミラは、愛妾探しをはじめるようになり……
記憶を失くした国王は、昼も夜も王妃を愛します
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2021/01/10 23:43
思わず読み返してしまいます
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投稿者:ぴょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
記憶喪失になり戻るお話で、最後まで読んでもう一度、二度、読み返して探したくなる設定のお話です。
それにしても、どう拗れてすれ違ったら冒頭の様な夜伽になるのか…日記の内容からは理解できません。。
陰謀など事件はないので、2人の関係だけに集中できるお話です。