殿下の騎士なのに「運命の紋章」が発現したけど、このまま男で通しちゃダメですか?
著者 夜明星良(著) , さばるどろ(イラスト)
「どうやら、私たちは運命の相手だったようですね」王太子ヴィンフリートの護衛騎士リアンは、実は女性で伯爵令嬢である。女性は騎士になれないこの国で男として騎士団に入団し、敬愛する王太子の専属護衛騎士にまで成り上がったのだ。だが、ようやく殿下からの信頼も得て騎士としてはこれからという矢先、彼女の手のひらに「運命の紋章」が発現する! 神の祝福を受けた「運命の相手」が出現? 男として生きる彼女はなんとしても隠し通さねばと思ったが、王太子殿下にも同時に全く同じ「運命の紋章」が発現し――。通常は異性間で出るはずの紋章に二人は動揺するが、殿下は思いのほか喜んでいる様子で? 騎士として生きたい男装令嬢×ザ・ピュアな王太子殿下の勘違いじゃなかった恋愛攻防戦!
殿下の騎士なのに「運命の紋章」が発現したけど、このまま男で通しちゃダメですか?
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殿下の騎士なのに「運命の紋章」が発現したけど、このまま男で通しちゃダメですか?
2023/11/17 06:32
共感できない女性騎士でもありますが
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投稿者:ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本人は結構、我を通す嫌な女だと思いましたが、周囲が本当に優しく協力的で良かった。最後は本人の魔物退治の活躍と双子の弟の画期的な研究成果、父の国王の広い心による解釈で救われましたね。
でも何かスッキリしない感は残ってしまったかなぁ。