JIN―仁―
著者 村上もとか (著)
【ページ数が多いビッグボリューム版!】南方仁は東都大学附属病院に勤める脳外科医である。ある日、彼が頭部裂傷の緊急手術を執刀した患者が、病院を脱走しようとする。患者と揉みあう内に仁はなんと幕末の1862年にタイムスリップしてしまった。電気も消毒薬も抗生物質もない世界で、医師南方仁の戦いが始まる。
JIN―仁― 13
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2024/12/21 14:51
JIN―仁― 2
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投稿者:おかしなかかし - この投稿者のレビュー一覧を見る
ペニシリンの発見がどれほど重要なことだったかこのマンガを読んで再確認した。近代になり人の寿命が急激に伸びたことの一因。それを再現できたのがすごい。
2024/12/21 14:50
JIN―仁― 1
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投稿者:おかしなかかし - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある意味異世界もの。そこで無双(現代の医学ではどってことのない病気とは言わないが)をしようとするが物がないためメチャクチャ苦労する医者の話。これを見ると医学の進歩に感動する。幕末の日本のことが好きな人も読んでみると面白いと思う。
2024/07/01 08:21
梅毒の惨禍
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
史実と思われるが梅毒の惨禍の描写に胸塞がれる思いである。しばしば、科学技術の発達の弊害を説く人がいるが、効用のほうが遥かに大きいと思わざるを得ない。史実や歴史上の有名人物を交えながら話が進んでゆく。ややうまく行き過ぎの感もあるが、山あり谷ありのストーリー展開は大変に読ませる。