七帝柔道記
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で世間の注目を集めた「このミステリーがすごい!」大賞出身の小説家・増田俊也氏の自伝的小説「七帝柔道記」(KADOKAWA刊)をコミック化。
寝技中心の柔道=七帝柔道に憧れて、北海道大学へ進学した主人公・増田俊也。北大をはじめ、東北大・東大・名大・京大・阪大・九大の旧帝国大学七大学で脈々と受け継がれた七帝柔道という知られざる柔道が明らかになります。
魅力あふれる先輩達に囲まれ、友人・ライバルと切磋琢磨して成長していく様子は読む者の心にアツい気持ちを呼び覚ますでしょう。
七帝柔道記 6
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2019/10/01 23:25
おもしろい!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:034 - この投稿者のレビュー一覧を見る
北海道大学の柔道部のストーリーです!内容展開がおもしろいです!大学部活の伝統が描かれおもしろいです!!
七帝柔道記 2 (ビッグコミックス)
2016/04/21 07:31
シブい!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃっつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作はノンフィクションの旧帝国大学だけに残っている寝技中心の柔道に取り組む青春群像。
派手な立ち技より過酷で苦しい柔道の原点を守り続ける若者たちを北海道大学を舞台に描く。
コミックス化するにあたり、一丸氏を選んだ編集者はすごいや。
ビッグコミックオリジナルで連載されているが、休載がちで、まとめて読める単行本は、面白さを十二分に味わえる。
こんな生き方もあるのかと、憧れてしまう秀作です。