シジュウカラ
著者 坂井恵理（著）
家族で夫の実家に引っ越してきた綿貫忍(39)。売れない漫画家でもある忍は、これを機に筆を折る決意を固めていたのだが、過去の作品が電子書籍でヒットしたことを受け、新作を描くことに。そこでアシスタントを募集したところ、応募してきたのは橘千秋という、22歳の美しい青年で…。実力派の作者が描く、40歳からの夢と仕事、そして愛と恋の物語。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年12月30日】シジュウカラ ： 1
閲覧期限：2024/12/30 23:59
シジュウカラ ： 17
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2024/07/28 10:35
シジュウカラ17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
「言い方悪いですが「当たり」の感じがします。」３年前に1巻を読んだときの感想の一部を抜粋した。今思い返すとなんとも失礼な感想だと思うけれど、作家さん側から見たら、思惑通りで会心だったかもしれませんね。あとがきでこの作品が小説として発表された可能性があったことを知った。しっかりとしたプロットを感じていたから、納得があった。読者評価で描く内容に濃淡は出たのだろうけれど軸がぶれなかったのは、そういうことなのかと。ドラマも大九監督ならいつか見てみたい。映画作品は全て観ている、芸人上がりの天才(時々)監督だ。
2021/06/05 20:29
ハニトラを回避して・・・
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投稿者：うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハニトラを回避して、でも不倫になるか留まるかで揺れるのかと思いきや、千明君にまだまだ秘められた闇があるようです。いや、これはなかなか読ませる作品ですよ。ますます「当たり」な気がします。
2024/07/28 10:36
シジュウカラ15
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投稿者：うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻まで買い進めていた。でも3年間読むのを留めていた。この週末に最後まで読み進めよう。…さて、洋平さんは落ちるところまで落ちたか。でも、このモテ加減はどういうことなのだろうか。女が途切れないことに驚愕する。そして、今巻ではみひろの過去話が描かれた。みひろの母が夫ではなく、みひろに辛くあたる心情が分からない。夫がしたことを全く知らないという事なのか？そんな鈍感な女はこの世にいないだろう。
