ゴールデンカムイ
著者 野田サトル(著者)
『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金を巡る生存競争』開幕ッ!!!!
ゴールデンカムイ 31
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ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックス)
2016/01/06 07:24
話題作になる予感
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:rumo - この投稿者のレビュー一覧を見る
めちゃくちゃ面白いです!
時代は明治。
戦争帰りの主人公は一攫千金を狙い未開の地北海道でくすぶっているが、ある方法で砂金の隠し場所を知れることに気付き…
こう書くとかなりの冒険アクションですが、私がお勧めの見所は
ア イ ヌ の 食 文 化
です。
旅の途中で偶然知り合うアイヌの娘が最高にかわいくて、素晴らしく根性が座っています(笑)
大作になりそうな予感。今後が楽しみです。
2019/04/29 15:10
単に男子の好きそうな設定かと思いきや
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
帰還兵、不死身、傷だらけ、ゴールドラッシュ、囚人、刺青、昔の恋人、エゾオオカミ、新選組、などなど、男子の好きそうな設定がこれ以上ないというくらい登場します。最初の頃は、面白いとは思いつつも、主人公の不死身ぶりは超人大好きの少年マンガみたいだなぁ、と思いながら読んでいました。小動物の狩りのシーン、料理のシーンも苦手でした。
しかし、読み進めるうちに、主人公は超人だから不死身なのではないということが分かってきます。
また、大自然の中では、人間も動物の一種にすぎないこと、食物連鎖の上の方にはいるけど簡単に捕食される身であることも描写されます。
これらの盛りだくさんの設定に加えて、キャラ設定も非常に魅力的です。主人公(男も女も)が恰好いいのなんの。
大人買いしてしまいました。
ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックス)
2015/12/18 15:56
明治北海道
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
開拓時代、アイヌ民族という取り合わせがなかなか珍しいので読んでみた。
絵もキレイだし、料理も(あまり真似は出来ないけど)おいしそう。
展開もスリリングで楽しみ。