誰が文か
著者 ハミタ
パッとしない大学生活を送る和久井。そんな彼の唯一の楽しみは文通だった。
大学の図書館で見つけた手紙から始まった文通は、和久井の生活の中心となっていた。
しかし、ある日の手紙に、文通相手が知るはずのない内容が書いてあった。
和久井はその文通相手が自身の知り合いではないかと考え、自身と関わりのある3人の女子を疑い始める。
だが、その3人の女子は中々に曲者ぞろいで……。
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2023/01/11 09:51
かえって斬新
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在大変に多くの小説やコミックがストーリー展開の小道具としてSNSを使っている。その様な今「文通」を道具として使うのは、非常に斬新である。しかも見ず知らずの相手と思いこんでいたのに、実は彼女かもしれない というミステリー要素も加わって大変に面白い。
2023/04/20 16:01
絵はきれいだが
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵はきれいだがコミックとしての良さ 絵で語らせる という点がまるで駄目な作品である。細かい心情表現をしたいのはよく分かるが、それの大半を地の文で行っており読んでいて煩わしい。ストーリー展開もやや異常愛のきらいがあって単なるラブコメではない。