アルマーク
著者 柚ノ木ヒヨト(著者) , やまだのぼる(原作)
戦乱の絶えない北の地で傭兵の息子として生まれたアルマークは、『魔術師になる』という父との約束を果たすため、南の地にあるノルク魔法学院へ向け、長い旅に出る。傭兵の息子という誇りを胸に、アルマークは魔術師への第一歩を踏み出す――。
アルマーク 4
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2024/09/22 20:13
ウェンディのために。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウェンディから届いた手紙。
残念に思いながらも学院で過ごすアルマークとモーゲンだが、ナツミズタチアオイが咲いているのを知ったアルマークは、ウェンディが避難した先に会いに行こうとモーゲンに提案。
学院長からモーゲン曰く、お金を巻き上げ、一路、ミレトスへ。
道中、ちょっとした出会いもありつつ、アルマークの思い出話もしつつ...宿屋の酒場兼食堂で知るウェンディ暗殺の企み。
気が急くアルマークをモーゲンが無意識に諭しつつ、彼らはウェンディの下へ。
そこで待っていた凄惨な事態とは。
そう来るか、と言う展開もありつつ、アルマークとモーゲンが踏ん張り。
北の傭兵出身であること。
その力により守ることができたものと、守ることができなかったもの。
好意を抱いている相手に知られ、拒絶されることへの恐怖。 そして、変わらぬ友情。
アルマークも凄いが、モーゲン、ウェンディも凄い。
なかなか良い物語を観ることができた。
次巻はいつだろうか。
アルマーク 2 (MFC)
2023/08/03 00:11
学院篇スタート。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ようやく2年遅れで学院に到着したアルマーク。
クラスメートたちはそれぞれにクセがある様で。
貴族と平民。 学院では平等であるはずだが、子供故に出自に対するプライドを持ち込む者も。
貴族にも関わらず、それを変えたいウェンディはアルマークに変える切っ掛けを見た?
魔法に苦戦するアルマークだが...
一方、武術の実技では...
貴族であることに誇りを持ち、平民を見下すトルク。 アルマークを目の敵にして、事あるごとに突っかかる。 だがしかし、そんなに悪い奴でもない?
少ししたら、収まるべきポジションに収まりそうな気もするなと。
勉学に勤しむアルマークに聞き慣れた不気味な響きと黒い影がちらつく。
そして、謎多き優秀過ぎる同級生ウォリスは一体、何者なのか。
良い感じでジリジリストーリーが進んでいるなと。
森から来るのは何者か。
アルマークの魔法修行はどうなっていくのか。
ウェンティ、トルクたちクラスメートたちとの関係はどうなるのか。
良いところで終わるな...
2023/02/02 12:12
1巻
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説を読んでて漫画での描写も観たかったので、購入しました。
面白かったです。
これから漫画も買っていくので楽しみです。