- 販売開始日: 2011/03/25
- 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- ISBN:978-4-88759-755-6
パーソナル・マーケティング どんな時代でも“選ばれ続ける人”になる39の法則
著者 本田直之
『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』や「レバレッジ」シリーズなどのベストセラーで知られる本田直之。今や勝間和代らと並ぶビジネス書の売れっ子著者ですが、2006...
パーソナル・マーケティング どんな時代でも“選ばれ続ける人”になる39の法則
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商品説明
『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』や
「レバレッジ」シリーズなどのベストセラーで知られる本田直之。
今や勝間和代らと並ぶビジネス書の売れっ子著者ですが、
2006年に初めての著作を出すまでは、
「無名のビジネスパーソン」でしかありませんでした。
数年前までは、出版社に「本を出したいんです」と
アピールしても、全くかけ合ってもらえなかったといいます。
本田氏はまた、ここ2年で6名のビジネス書著者をプロデュースし、
『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』(山本ケイイチ)、
『「仕組み」仕事術』(泉正人)などのヒット作を生みだしてきました。
彼らも、専門分野の中で知られる存在ではあっても、
一般的には無名な存在でしかありませんでした。
こうした「無名の個人」が、どうやって自分ブランドを構築し、
ビジネスにおいて成果に結びつけることができたのか?
そこで本田氏が活用したのが「パーソナル・マーケティング」のノウハウです。
パーソナル・マーケティングとは、氏が自ら19冊の本を著し、
他人のプロデュースをしていくなかで、
試行錯誤しながら体系化したメソッドでもあります。
本書は、そのノウハウを初めて明らかにするとともに、
読者の皆さんが実際に、自分で取り入れられるよう、
さまざまな事例やエクササイズを通じて、
パーソナル・マーケティングのフレームワークをお伝えしていきます。
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選ばれることは恍惚なのだろうか
2010/01/23 08:44
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いくつになっても思うのだが、自分とは一体何だろう。
どんないいところを持っていて、治さないといけないのはどこなのか。二十代でも悩んでいたし、三十代、四十代になってもわからなかったし、五十も半ばになっても、そうだ。自分にはなにがあるのだろうと考えることがある。
本田直之氏のいう「パーソナル・マーケティング」とは、「自分の見せ方だけでなく、経験やスキルをどう考えるか、から、それらを世の中にどう伝えていくか」といった一連の過程をさしているが、どれだけ多くの人がそういうことをできるのだろう。(できないから、本書のような本が出版され読まれるのだが)
強みだけでなく、欠点や弱さまで含んだところに自分というものがあれば、それをまるごと抱えるような生き方はできないものだろうか。
「選ばれてあることの恍惚と不安と、二つわれにあり」と書いたのは太宰治だが、「選ばれる」ことは恍惚ばかりではないことを忘れてはいけない。
◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。
自分自身のプロデュース術を教示してくれる書です!
2018/10/20 16:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、会社に頼ることができない時代に入り、自分しか頼るものがない時代の仕事術を説いた書です。このような時代には、自分自身のブランド力を高め、自分をプロデュースして売り出すしか手はありません。では、一体、どのように自分自身をプロデュースすればよいのか。そのノウハウ、方法を丁寧に教示してくれる書です。
人を動かすのが究極的な目的である、企画書の本質を語った本
2010/05/21 16:10
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る
企画書は短ければ短いほうがいい。エッセンスはたった一行、たった一言なのだ、という内容の本だ。このタイトルは実に上手い。思わず買ってしまうタイトルだ。
もちろん、一行で済ませることができる企画書はそう多くはないし、そしてそういうある種の名人芸が許されるのも、企画の達人のみである。
著者がいいたいのは、核心のエッセンスは一行に集約されるし、その凝縮された一行に企画した人間の想いが込められていれば、自分を含めて人を動かすことができるということだ。想いというと抽象的だが、発言の主の人生が投影されたコトバは、人の心に刺さるのである。映像として聞く者の脳裏にくっきりと描かれるのである。
本書は、ビジネスパーソンを中心とした18人のインタビュー記録を紹介しながら、人を動かすのが究極的な目的である企画書の本質について語っている。
単なる技術論ではない、仕事人としての人生論にもなっている。