銀色の指輪 蘭の契り 青嵐編(3)
著者 岡野麻里安
関西を中心として、霊力の強い人間や妖が行方不明になる事件が起きていた。人や妖を売買する闇業者の仕業と判断した北斗聖宗は、光と松岡のコンビに業者摘発を命じる。向かう場所は京...
銀色の指輪 蘭の契り 青嵐編(3)
商品説明
関西を中心として、霊力の強い人間や妖が行方不明になる事件が起きていた。人や妖を売買する闇業者の仕業と判断した北斗聖宗は、光と松岡のコンビに業者摘発を命じる。向かう場所は京都にある妖の歓楽街〈七つ木霊〉。松岡は闇業者、光は遊女的存在・色子の商品見本として無事潜入するが、成り行きで光だけが〈七つ木霊〉に残されることに。不気味な声を発する井戸、千晶によく似た妖狐・黒蘭。孤軍奮闘する光の運命は!?
目次
- 登場人物紹介
- 序章
- 第一章 妖の歓楽街
- 第二章 〈七つ木霊〉
- 第三章 金茶色の髪の妖狐
- 第四章 〈闇の井〉
- 第五章 深泥池
- 第六章 約束の朝
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