獣の奏者 II王獣編
著者 上橋菜穂子 (著)
児童文学のノーベル賞にあたる、国際アンデルセン賞作家賞受賞! 世界的注目作家の新たなる代表作。カザルム学舎で獣ノ医術を学び始めたエリンは、傷ついた王獣の子リランに出会う。...
獣の奏者 II王獣編
【セット限定価格】獣の奏者 II王獣編
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商品説明
児童文学のノーベル賞にあたる、国際アンデルセン賞作家賞受賞! 世界的注目作家の新たなる代表作。カザルム学舎で獣ノ医術を学び始めたエリンは、傷ついた王獣の子リランに出会う。決して人に馴れない、また馴らしてはいけない聖なる獣・王獣と心を通わせあう術を見いだしてしまったエリンは、やがて王国の命運を左右する戦いに巻き込まれていく――。新たなる時代を刻む、日本ファンタジー界の金字塔。
目次
- 第五章 運命の曲がり角
- 1 竪琴の響き
- 2 運命の曲がり角
- 3 教導師たちの決定
- 4 最期の便り
- 5 傷
- 第六章 飛翔
- 1 不安の胎動
- 2 飛翔
- 3 霧の民の大罪
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面白い
2024/02/27 12:01
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投稿者:さる - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公エリンの成長がうかがえるシリーズ第二弾。面白くてぐいぐい引き込まれます。時間を忘れて「もっと読みたい、もっと読みたい」と思わせてくれる本です。
前半の終わり
2022/12/25 09:09
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投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る
四巻は前半と後半で分かれています。前半終了のこの巻は、熟読必死の巻です。闘蛇と王獣に隠された秘密とは…
ますます面白い
2022/01/30 18:30
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投稿者:はんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
エリンとリランが心を通わせていく描写がとても良かった。それだけに、世界の陰謀に巻き込まれていく様子が切ない。人と獣は互いを理解しあうことができないのかと悩むエリンへのあのラストはとても胸にくるものがあった。
感動的です
2021/05/22 22:12
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投稿者:m - この投稿者のレビュー一覧を見る
リランとエリンの出会いから心を通わせていく様が感動的です。しかし、その事がきっかけで様々な人間の思惑に巻き込まれていくのが切ないです。
おもしろかった
2021/04/28 17:19
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投稿者:creammochi - この投稿者のレビュー一覧を見る
1よりもおもしろかった!展開が速くてスリリング
ただ表紙が既に折られているものが届いて残念。通販って新品じゃないの
好みの原点
2016/09/06 11:50
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投稿者:moco - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰かを守るという冒険の原点を気持ちよく感じさせてくれる
一部完結
2016/04/21 22:16
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投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
イアルとエリンが惹かれあっていくところ、エリンが王獣と少しずつ心を通わせていくところが良かった。ラストは感動だった。
超えてはいけない壁・・・
2015/09/05 13:32
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投稿者:sika - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画にでもゲームにでも、できるような壮大な世界観を味わうことができました。自分の思うようにいきることでの周りへ影響、それぞれの立場でのなすべきこと実際やりたいこととの葛藤など現在に通じる色んなことも考えさせられる物語です。とにかく面白いのひと言でかたずけるのはもったいない物語です。
リアルな世界観です。
2015/02/02 21:17
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
一気に引き込まれました。大人も子供も夢中になって読める物語だと思います。王獣や闘蛇という存在から、ジャンルとしてはファンタジーに分類されるかもしれませんが、まるで本当にあったことのように感じられます。それくらいリアルな世界観だと思いました。翻弄され、悩みつつも、流されずに考え続ける主人公がとにかく健気で素敵です。時折読み直したい一冊になりました。
一気にクライマックス!
2016/07/07 08:52
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投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻「闘蛇編」に続いての「王獣編」。リョザ神王国絶対の信仰を保ち、西部を納める「真王ヨジェ」。闘蛇という恐ろしい生物兵器を用いて東部を統治する「大公アルハン」。そのそれぞれが統治する国民に対抗意識と軋轢が生まれてしまい、このままでは勢いを増す隣国からの攻撃があった時に、国を保つ事が出来ないかもしれない。そこで大公アルハンは、驚きの提案をするのだが。そこでこれまで伝説となっていた、奇跡が巻き起こる。という構成。
闘蛇は人間に対しては無敵ではあるけれど、天敵であるのが王獣。鳥のように舞い鋭い嘴と牙で、闘蛇をまるでおもちゃのように屠り、蹂躙してしまう。王獣は古来真王ヨジェの象徴とされてはきたものの、決して人間にはなつかない生き物。なつかせてはいけないという、禁忌のルールを持った生き物だった。しかし主人公エリンは、その王獣を操るようになってしまう。そこから全てのバランスが狂って行き・・・
この2巻目で一気にクライマックス!という感触。途中から最後の奇跡のシーンまでは、まさに渾身の仕上がり感。もう盛り上がり過ぎてこのままこの物語終わってしまうのでは、とちょっと躊躇させられたくらい。と、それもそのはずこの物語は当初「闘蛇編」と「王獣編」で完結の予定だったんですね。いやホントに、これで完結でもまあ文句はないかもという読後感。でも出来ればもうちょっとこの世界に浸っていたい・・・という思いは誰でもあったようで、なるほどいくつか解き明かされていない闘蛇と王獣の生態や歴史の謎について、この後の巻でエリンが解き明かして行く、という流れになるようだ。それは興味深い。その謎が解き明かされていくと言う事は、この世界の秩序がどうなって行くのかに直結する。まだまだ物語は二転三転しそうな感触。楽しみに次巻に突入したい。
おもしろい
2017/04/30 14:51
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投稿者:なな - この投稿者のレビュー一覧を見る
エリンが王獣と心をかよわせていくところがいいです!!
大人でも、子供でも読める本です。
続きも読みます!