ガダラの豚 2
著者 中島らも
研究助手、スプーン曲げの青年、大生部の長男、そしてテレビ局のスタッフ6名を引き連れて、大生部はアフリカへと旅立つ。目指すはスワヒリ語で「13」を表わすケニアとウガンダの国...
ガダラの豚 2
商品説明
研究助手、スプーン曲げの青年、大生部の長男、そしてテレビ局のスタッフ6名を引き連れて、大生部はアフリカへと旅立つ。目指すはスワヒリ語で「13」を表わすケニアとウガンダの国境近くの町クミナタトゥ。そこで大魔術師バキリの面会に成功するが、最大のタブーを犯してしまう。バキリの呪具(キジーツ)である少女を攫ったのだ。バキリの手下たちに追われ、危機一髪、ケニアを後にするのだ。
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寄生虫に詳しくなれる(かも)
2002/06/10 11:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:せいじろうず - この投稿者のレビュー一覧を見る
アフリカには世にも珍しい(?)寄生虫がたくさんいるんだそうです。日本でも、ブラックバスを生で食べて寄生虫病「顎口虫」が初めて発症したと報道されたのが記憶に新しいところではないでしょうか。「ガダラの豚」を読めば、寄生虫にもばっちり詳しくなれること間違いなしです。
第2巻はアフリカ編。関西言葉の通訳ムアンギとともに、主人公たち6人はアフリカを旅します。読みながらアフリカの暑くて乾燥した風を感じたような気がしました。アフリカに行ってみたい。寄生虫は怖いけど。