水滸伝 七 烈火の章
著者 北方謙三 (著)
聞煥章(ぶんかんしょう)が宋江(そうこう)の居場所を知った。宋江は太原府の山中に追い込まれ、一万数千の官軍に包囲されてしまう。陶宗旺(とうそうおう)が石積みの罠を仕掛け、...
水滸伝 七 烈火の章
商品説明
聞煥章(ぶんかんしょう)が宋江(そうこう)の居場所を知った。宋江は太原府の山中に追い込まれ、一万数千の官軍に包囲されてしまう。陶宗旺(とうそうおう)が石積みの罠を仕掛け、攻撃に備える。官軍は包囲網をせばめ、ついに火攻めを開始した。飛竜軍、朱仝(しゅどう)と雷横(らいおう)の兵、さらに林冲(りんちゅう)の騎馬隊が宋江の元へ駆けつけていく。一方、青蓮寺(せいれんじ)は史進(ししん)率いる少華山の殲滅を目論む。その謀略に対して、史進はある決断を下した。北方水滸、動乱の第七巻。
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相次ぐ犠牲
2012/10/30 23:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sleeping lion - この投稿者のレビュー一覧を見る
また一人、漢が死んでいく。
涙がこぼれる。熱い死に様。
青蓮寺陣営も新たな指揮官を得て、これまでとは違うまとまりを発揮する。
それ故の犠牲。
少華山からの撤退線でもまた、大事な漢が死んでいく。
悲しい!!
最後の最後でまた一人倒れていく。
どう考えても梁山泊の方が犠牲が大きいのではないだろうか。
しかしそれは、これからの物語が語ってくれることであろう。
続きが楽しみだ。
水滸伝 7 シリーズ
2023/07/30 15:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
罠にはまりかけている宗江らは、石積みにかけては天下一品の仲間と一緒に策を練る。
こんなトラップがあったら宋軍もたまんないだろうな。
宋江、梁山泊へ
2020/01/31 00:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
大軍に囲まれる宋江がいかにして切り抜けて梁山泊に入るか、が大きな見所に違いないが、後半では梁山泊に早くも次の試練が・・・。
展開が早いので、前半の内容が遠ざかったような印象を受ける。
対戦
2019/06/26 15:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに対戦するだろう…という雰囲気。いろいろことが起こり始めた。王進が素敵です。これからどうなるか、続きが楽しみです。