- 販売開始日: 2012/04/20
- 出版社: 小学館
- ISBN:978-4-09-408672-0
続・森崎書店の日々
著者 八木沢里志 (著)
映画化された小説「森崎書店の日々」の続編貴子の叔父であるサトルが経営する森崎書店は、妻の桃子が店を手伝うようになり、穏やかでのんびりとした時間が流れていた。貴子は仕事が休...
続・森崎書店の日々
商品説明
映画化された小説「森崎書店の日々」の続編
貴子の叔父であるサトルが経営する森崎書店は、妻の桃子が店を手伝うようになり、穏やかでのんびりとした時間が流れていた。貴子は仕事が休みの日には店へ立ち寄り、手伝いをしながら、旧知の神保町の面々との交流を楽しんでいた。とくに和田とは、ずっと「恋人関係」が続いており、それに微妙に嫉妬するサトルに、貴子は手を焼いたりしていた。サトルと桃子の結婚記念日、貴子は温泉旅行をプレゼントする。店を気にするサトルだったが、貴子が店番を請け負い、その間だけ森崎書店の二階に泊まることになる。ひさしぶりの森崎書店での生活に浮かれる貴子。店に遊びに来た和田は、古書店を舞台にした小説をずっと書きたいと思っていたと貴子に話す。貴子もそれは素晴らしいアイディアだと喜ぶ。少しずつ小説を書き続ける和田だったが、貴子はそんな和田との間にはっきりとした進展が見られないため、ひそかに不安を感じていた。そんな折、貴子は偶然にも和田が喫茶店で女性と会っているのを目撃してしまう。
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前作が良かったので読んだ!
2016/03/01 00:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:海(カイ) - この投稿者のレビュー一覧を見る
いや~こちらは後半がとても悲しい。 桃子さん…。 読み終えて、23で亡くなった友達を思い出した。
それぞれの物語
2022/12/26 11:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
行ってしまう不とも、残される人も、過去から逃れようとする人も。
それぞれの物語。
森崎書店、いつまでも続いてほしいです。
強いな
2017/10/19 20:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作と変わらず時間の流れがいいなと思った。神保町に行ってみたいな。そして、桃子さんは強いなと思った。見習いたい。