あらすじとカバーイラストに惹かれて。。。
2016/12/15 22:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やちゃまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじとカバーイラストに惹かれて発売当時買ってたのですが、ずいぶん長い間積ん
でました。
ようやく読了。
どうしてもっと早く読まなかったんだろうと思うくらい面白かったです。
ユートが想像以上に剣の達人で、正義感強く、見た目に反して根っから男気なのが
好感持てます。
話も1転、2転と何度もどんでん返しがあって、最後までドキドキハラハラな展開。
カッコいいのだけれどどこか胡散臭いタジェスが敵か味方か。
彼がどっちに転ぶのかとても興味津々でもありました。
が、それ以上にイルが“えっ!?”っていう存在だったのが驚きです。
王道ではありますが、意外性もいっぱいあって最後まで楽しく読めました。
すでにシリーズ完結しているようですが最後まで読みます!
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微妙にBL臭が漂うが、まあ、許容範囲。普通に面白かったので、よしとしよう。
私はBLが好きだが、別にビーンズ文庫にBLを求めてはいないので、ビーンズではBL臭をあまり前面に出さないで欲しいと思うのだな。
王道な型破り王子様は結構好きなタイプなので、このままの勢いで続いて欲しいものです。でも、BL臭は要りません(笑)。
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面白いし、楽しいんだけど、もう一つなにかが足りない気がします。なんだろ。イルは、良い感じですー。
続きがでたら、良いなぁ。
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キャラが立ってますね。
借金だらけの国の王子、働きますね。
ちっこいのに腕っぷし強いし。
銀髪の従者の特技、一瞬で髪を伸ばせる。
腹黒王子、作り笑顔の裏で画策中!
続き切望!
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小国の借金ありまくりな国の王子が
姉の嫁ぎ資金を稼ぎに行くだけかと思いきや…。
王道ファンタジーではありますが、面白かったです。
いや一番笑えたのが、話の最後に『おしまい』とか
書かれてそうな最後の一文。
借金の残りがかかれてました…w
はい、ここ1人ツボですw
微妙な策に、敵なのか味方なのか分からない人物。
分かりやすいような分かりにくいような状態。
単純ですが、疑心暗鬼に陥らせまくってくれました。
一番大爆笑は、『女性』ですね。
人間、コンプレックスで助かる場合もありますし…ね?w
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王族が出稼ぎって!と、思わず反応してしまって購入。自分じゃこういう発想でないんで好きです。(前に買った子守魔王とかもやけど)
王子様、外見は美少女やのにかなり強いです。むしろ従者の人の方がお姫様属性やったけど。作者さんはこれがデビューっぽいのですが、続編ありそうな終わり方なのでまた書いてもらいたい。
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くまとまったお話でした。ユートの外見がもうちょっと少年っぽくてもいいかなーとも思った。でも外見と中身のギャップがまたいいのかもしれません!
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登場人物が男ばかりで、しかも主人公の王子ユートは、女の子に見えるような容貌・・・ってことで、もしかしてBL系かとちょっと身構えましたけど、そんなことはなく、けっこうさらっと読めました。
(タジェスがBLの雰囲気を醸し出してるときはありましたけど・・・)
最初はイルのおとぼけぶりに、ちょっとイライラするときもありましたけど、後半タジェスの裏切りがあったところで、「実はどっちなん?」ってひきこまれました。
最後は、めでたく収まりましたが、魔術が出てきたり、イルの正体が明らかになると、途中時折出てきていた伏線らしきものに納得しつつも、あーこっち系なのね、と。
「第一弾」とあるからには、「第二弾」もあるということだと思いますが、次はどの国に出稼ぎするのか、ちょっと楽しみになりました。
願わくは、BL系のにおいはさせないで欲しいなぁ。
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なんとなく展開がよめそうな気がするのに読んでいくうちにああこうなるのかといい意味で裏切られる感じ、きれいな終わり方が好きでした。物語にも入り込みやすいし、主人公も誰にでも好かれそう。キャラクターの個性が強いので主要メンバーの名前をあっという間に覚えることができるのも魅力かな、と。
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久々に、15年ぶりくらいに少女向けラノベ読んだ(笑)いや、品出ししながら面白いかな?と思ったのだけど…。腐った乙女の喜び材料いっぱいでした…。美少女に見間違われる王子とか、ヘタレな下僕とか。なんやかんやと腐れ乙女がきゃーーーってなるちょっかいかけてくる美男な隣国の王子とか…。一気に3冊買った自分に凹んだ(笑)
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本当は乙女系作品を探していたはずなのですが……
偏食が行き着いた私が手にとったのはどうやらBL系、あれ?
誤爆であろうと選んだので、とりあえず読みました。
OK、きわどくないです、普通に少年漫画位のノリで読めます。
概ね全方向に対して安定しているのですが、
一番良かったのが、状況の変化を連続させるハラハラ感でしょうか。
猜疑と期待の中、上手く登場人物の演出を混ぜていて、
充実したストーリーを形成していると思います。
一巻目なのでとりあえず★四つ。
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図書館になぜか5巻だけあったので気になって読みました。
結構面白い設定だなぁ・・・と思いました。
やたら美形設定には苦笑しますが・・・。
登場人物が少ないので(主要キャラは3人)、わかりやすいです。
作者自身がキャラクターに力を注いだというだけあって
キャラの魅力は十分感じます。
これから話がどう展開していくかが楽しみです。
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物語のアイデアは面白いのですが、思ったよりも展開に印象がなく、「マのつく~」よりもいいというので少し期待したのですが、私は「マのつく~」の方が好きでした。
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2012年9月18日読了
ユート王子いいよ!可愛いのに男前!かっこいい!!
タジェスに噛みつくかと思えば思慮深い一面もあり(借金王国という生い立ちゆえか、精霊剣の主ゆえか)色んな面が楽しめて一挙両得な子でした。
イルはなんていうか存在を感じさせないぼんやり感がなんとも…(笑)でも、彼の正体を知ってその存在感にも納得!
タジェスはまーなんつーか、まんまだな!← 色男で食えない奴。ユートを機に行ったのか押しかけてきちゃう辺り、なんか可愛いとこもあるな、なんて(^ω^) 手の内を明かした時も、ユートの反応を気にしていたのも可愛かった。
話としては王道で、非常に読みやすい。
借金のせいで、王子のくせに儲け話に詳しかったり堅実だったり、なんだかたくましく育ったちゃったなって気持ちになる…(もう育ってるけど;)
姉上たちも一筋縄ではいかなさそうなので今後に期待!
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女顔の王子の出稼ぎ譚。
王子なので剣術は完璧。
で一儲けしようと、隣街まで従者のイルをお供にユート王子は出稼ぎに。
国の赤字はハンパない。
何しろ姉が結婚しようとしているのに、手ぶらで出すわけにいかない。
腐っても一国の姫なのだから。
そこで出会ったタジェスという青年。
ピンチを救ってもらったり。
巻き込まれた事件は、隣国の王太子の暗殺を依頼。
タジェスを味方だと判断したユートは相談する。
そして、王太子の命を狙った者が実はユートの国で術を操る事を研究していた未完成の精霊の実験。
そして発動。
発動してしまうと、範囲内一切の生命を奪うまで動きを止まらない術式がなされていた。
それをユートがイルを元の姿に戻し、滅する。
イルの本来の姿は剣であり、精霊では水の属性。
結局、隣国王と会う事もなく帰国。
実は長姉から王太子宛へ手紙が届いていて、実際タジェスはユートが王子だと知っていて…
タジェスはユートの国の駐在官となるのでした。
裏で術を操っていた研究者と偽っていた ヴェスカ と一緒に行動しているラシェンナ。
今後、この二人がどう絡んでくるのか?
と…ユートの姉上は一体何人いるんだ??
登場人物は何人出させるんだ?
まぁ、微妙にいつもの王子物と韻を踏んでいたりで。
ちょっーと気になったりした。
いや、パクリじゃないし。物語も全然違うし。
でも。
もっと奇想天外が欲しいかなー。