- 販売開始日: 2012/09/14
- 出版社: 大洋図書
- レーベル: SHY NOVELS(シャイノベルズ)
- ISBN:978-4-8130-1215-3
花嫁執事
名家である九条家の主人に執事として仕えるため、悠里は十八年ぶりに日本に戻ってきた。けれど、懐かしい気持ちを胸に抱いた悠里を待っていたのは、かつての幼なじみであり、今では九...
花嫁執事
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商品説明
名家である九条家の主人に執事として仕えるため、悠里は十八年ぶりに日本に戻ってきた。けれど、懐かしい気持ちを胸に抱いた悠里を待っていたのは、かつての幼なじみであり、今では九条家の主人を名乗る成り上がりの傲慢な男、海棠隆之だった!隆之は「今日から俺がおまえの主人だ」と宣言し、九条家を手に入れるため、悠里に「偽りの花嫁」になることを強要する。執事でありながらも、昼も、夜も、心までも隆之に囚われていく悠里の想いの行方は……
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タイトルそのもの
2012/01/27 20:46
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまちゅう - この投稿者のレビュー一覧を見る
イギリスのバトラースクールを卒業した悠里は恩のある九条家の執事となる為日本に戻ってきます。しかし仕えるはずの当主は別人で、幼馴染の男が待っていた。優しかった幼馴染は傲慢な性格と変わり、ある目的の為「花嫁」になる様に命令されます。その後の展開は甘めなお話なのはお約束です。花嫁ものだけあり表紙は白無垢姿でとても美しいです。
タイトルそのまんまです!
2012/09/08 21:38
12人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社経営の海棠(攻め)と執事の悠里(受け)のお話です。
幼馴染再会モノです。
で、タイトルそのまま執事が花嫁さんにまでなっちゃうストーリーなのです。
イラストもそのまんま、白無垢ですしね。
王道中の王道なお話なので読みながら先はまぁ、分かってしまうのですが、
岩本さんの文章も読みやすいので安心して最後まで読めてしまいます。
こういってはなんですが、やっぱりこういうお話は好き嫌いが分かれてしまうのかな?
突飛な事件や、バッドエンドや、痛いお話はイヤだ!と思われている方には
是非ともオススメしたい作品になっていると思います。
ハッピーエンドでほんわりとした読後感でした。
何かが足りない。。
2020/04/05 17:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
終盤にかなりの愛の言葉が紡がれていますが、もうちょっと甘くても良かったなぁ。
厚顔不遜なようで実は思いやりのある攻めが好きな私。この話の設定は大好きなのです。
攻めが受けを口説き落とすのをもう少し堪能したかったなぁ。