クララ白書II
寄宿舎生活では、外部(特に男性)からの電話と手紙にとても厳しい。美人のマッキーはラブレターが届くたびにシスターに呼び出されて憤慨しているが、「しーの」はそれを羨ましく思っ...
クララ白書II
商品説明
寄宿舎生活では、外部(特に男性)からの電話と手紙にとても厳しい。美人のマッキーはラブレターが届くたびにシスターに呼び出されて憤慨しているが、「しーの」はそれを羨ましく思っていた。だってやっぱり、一度でいいから同年代の男の子からラブレターなんてものをもらってみたいじゃない? そんなしーのにも、知らない男の子からの手紙が! 「会ってください」って、どうしよう…!?
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寄宿舎
2018/05/25 15:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
寄宿舎生活1年目のしーの、菊花、マッキーは仲良し3人組。
マッキーは美人でいつもラブレターが届いているけど今回、初めてしーのにもラブレターが届き、うかれてしまいます。
ラブレターをくれた人と会うことになるのですが・・・。
今回もいろいろな事件!?友情、恋愛などなど楽しめる内容でした。
寄宿舎での厳しくも楽しい日々。
2001/07/05 02:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きなこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔の作品をカバー、挿し絵を変えて発売。リバイバルという物でしょうか。舞台は女子校の中学生の寄宿舎「クララ舎」、そこで繰り広げられる乙女の憧れの寄宿舎ライフ、みたいな感じですね。コバルトらしいです。昔はこんなに純粋だったのね!ってこれを読むと思います。
主人公のしーのが、高校生からラブレターをもらった事から今回のお話は始まります。今の中学生は、男の子に対してこんなに純粋なのだろうか?ラブレターは今でも存在するのだろうか!?きっとこうではないだろうなぁ。
これを読むと少し懐かしい思いとともに、私もこんな経験してみたかったなぁっても思う。女子校という特殊な環境においてこそ得られる独特の経験。良くも悪くも純粋培養です。とても楽に楽しく読めるので頭を使わず楽しみたい時にはオススメです。癒されます。
今後、続編で主人公が高校生になって、「アグネス舎」に移ってからの物語「アグネス白書」も出るはずなので、お楽しみに!