獣の奏者 III探求編
著者 上橋菜穂子 (著)
児童文学のノーベル賞にあたる、国際アンデルセン賞作家賞受賞! 世界的注目作家の新たなる代表作。愛する者と結ばれ、母となったエリン。ある村で起きた闘蛇の大量死の原因究明を命...
獣の奏者 III探求編
【セット限定価格】獣の奏者 III探求編
この商品はセット商品のため単品ではご購入いただけません。
商品説明
児童文学のノーベル賞にあたる、国際アンデルセン賞作家賞受賞! 世界的注目作家の新たなる代表作。愛する者と結ばれ、母となったエリン。ある村で起きた闘蛇の大量死の原因究明を命じられ、行き当たったのは、かつて母を死に追いやった禁忌の真相だった。夫と息子との未来のため、多くの命を救うため、エリンは歴史に秘められた真実を求めて、過去の大災厄を生き延びた人々が今も住むという遥かな谷を目指すが……。(講談社文庫)
目次
- 序 章 母の指笛/1 闘蛇の弔い笛/2 霧の民/3 母の指笛/4 精霊獣/第一章 蜂飼い/1 流れついた子/2 女王の飛翔/3 女王の乳/第二章 天翔ける獣/1 蜂と竪琴/2 夏の小屋/3 天を翔ける獣/ほか
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
面白い
2024/02/27 11:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さる - この投稿者のレビュー一覧を見る
小さい時にアニメを見て、その続きが読めると知ったので小説まで辿ってきました。
面白いです。可愛くて切なくなります。
何度も読み返している作品のひとつです。
後半へ
2022/12/25 09:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る
二巻で終わりに思えた物語が再始動する巻です。二つの獣に残された秘密を解明を原動力に、母となった主人公エリンが動きます。
おもしろかった
2021/04/28 17:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:creammochi - この投稿者のレビュー一覧を見る
1・2よりさらに面白く感じました
1・2・4巻についてた帯がついてなくて残念。
ほんと面白い
2017/10/21 20:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よしぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
旦那さんがなかなか登場しなくていろいろ想像するのが楽しかった
最後はこれからどうなるのか
ワクワクです
応援
2016/09/06 11:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:moco - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰かを守るという冒険の原点を気持ちよく感じさせてくれる
家族愛
2016/05/07 04:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族というテーマで、エリン、イアルの家族に対する愛情や、当たり前の日常の難しさが感じられるいつも以上に感動的な話でした。上橋さんの文章は読み易く、本当に素晴らしい物語を書かれます。最後の結末がどうなるのか気になります。
獣の奏者 の最後の巻
2016/08/31 10:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kakako - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあります。
闘蛇と王獸の関係など、全てが明らかになりました。
そして、最後の戦い。
国を守るためにとったエリンの行動は、悲しすぎました。
まだまだ物語は続く
2016/07/07 09:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
全巻王獣編で、一旦は完結を迎えたこの物語。確かに大変なクライマックスと感動とで物語は締めくくられた、かに思えたのだけれど。それから11年経って、ファンからの熱望で生まれたのがこの続編。オマケのような作品かと、思いきや。実際読んでみれば続編どころか、まだまだこんなに解かれていない謎があったんだなと、その内容の濃さに驚き重々楽しめた。
まず大体物語の発端となった、闘蛇の集団死事件の原因が解明されていなかった。さらには王獣の生態もほぼ分かっていない。しかし隣国がどんどん力を増し、いつリョザ王国に襲いかかってくるか分からなくなった今。さらに強い闘蛇の軍の整備が不可欠になった。そして、もしも王獣を完全に操る事が出来、軍として整備出来ればそれこそ最強の軍隊になる。それを是とは出来ない、エリンだったけれど。
闘蛇編、王獣編はダイナミックなこれぞファンタジー!という感じの内容だったけれど、この巻はもう少し滋味な、家族や人と人との心のやり取り的な所をメインに持って来てあり、まさに探求編といった雰囲気。しかしこの巻の内容が、物語をとても深い物にしているのは確か。全巻から世界を覆う情勢も大きく変わっている。さて完結編でどう収まって行くのか、楽しみです。
真実を追い求めるエリン
2015/03/26 09:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
<降臨の野>の奇跡から11年。歳月を重ね新たな思いを抱き真実を追い求めるエリン。完結編ですべてが明かされるのか、そしてエリンと王獣の物語は どこへ辿り着くのか。
やっと読めました。
2012/12/24 11:27
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻を読んだのは何時だったかなあ。
1−2巻はファンタジーの世界に見事にハマって一気に読んだ。
しかし単行本は買えなかったし、内容的にも2巻で完結と読めたので満足していた。
しかし、やっぱり続きは読みたい。
今回文庫本が発刊される事を知って購入。
1−2巻のワクワクして読んだ感動には劣るがじっくりその後のストーリーを楽しみました。