炎の蜃気楼10 わだつみの楊貴妃(前編)
譲の心配をよそに、留年が決定的となった高耶。直江との関係もいっこうに良くならず、「おまえは、直江をなくすことになるぞ」という千秋の忠告にも耳を貸そうとしない。一方、直江と...
炎の蜃気楼10 わだつみの楊貴妃(前編)
商品説明
譲の心配をよそに、留年が決定的となった高耶。直江との関係もいっこうに良くならず、「おまえは、直江をなくすことになるぞ」という千秋の忠告にも耳を貸そうとしない。一方、直江と綾子は、闇戦国がらみの海難事故の調査のため、神戸に来ていた。毛利の村上水軍が、巨大な怨霊の戦艦を作りあげようとしているらしい。そんな時、直江は、《力》が使えなくなっていることに気づいた!
著者紹介
桑原水菜
- 略歴
- 千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、「炎の蜃気楼」でデビュー。他の著書に「赤の神紋」シリーズなど。
東城和実
- 略歴
- 『少女コミック』でデビュー。その後は青年誌もふくめ、多方面で活躍。作品に「君は僕の太陽だ」「人生はいろいろだ」など。
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それしかないのか
2022/08/19 13:45
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
直江の力が減退、ほとんど消滅に近い状態。
ああも高耶との関係で魂を削っているならそうなるかも。
ここまで来て傷付け合うばかりの二人。
それしかないのか、そうするしかないのか。
読むほうも魂を削られる。