- 販売開始日: 2013/07/05
- 出版社: 東洋経済新報社
- ISBN:978-4-492-44397-2
世界史の中の資本主義
16世紀の金融バブルがもたらした「世界史の大転換」期とあまりに酷似している現代社会。16世紀同様に、「長期デフレ社会」「先進国と新興国の逆転」は起こるのか。さらに、社会の...
世界史の中の資本主義
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
16世紀の金融バブルがもたらした「世界史の大転換」期とあまりに酷似している現代社会。16世紀同様に、「長期デフレ社会」「先進国と新興国の逆転」は起こるのか。さらに、社会の不安定要因ともなっているエネルギーや食料価格の高止まりは続くのか。各分野を代表する識者たちが歴史の中に答えを見出すとともに、「次なる社会システム」の行方について論じる。
目次
- はじめに 世界史の中の資源バブル
- 第1章 【資本主義】金融バブルが引き起こす世界史の大転換
- 第2章 【エネルギー問題】シェール革命が進むも原油価格の大暴落は起こらない
- 第3章 【食料問題】これから世界は食料の「過剰な時代」へ突入する
- 第4章 【世界システム】金融化した資本主義と第二の近代
- 終 章 近代資本主義の終わりと次なる社会システムについて
- 座談会 「長い21世紀」において、資源、食料、資本主義はどこへ向かうのか
著者紹介
水野和夫 (編著)
- 略歴
- 1953年生まれ。内閣府大臣官房審議官、内閣官房内閣審議官、日本大学国際関係学部教授。
川島博之 (編著)
- 略歴
- 1953年生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。工学博士。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
限られた資源と時間
2017/09/04 10:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史の中で、ある程度の繰り返しは避けられないことを感じました。一方では未来に何を残せるのか考えさせられました。